思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

青森→函館 青函フェリー(北日本海運)あさかぜ21 乗船記その2

2021-08-22 06:36:00 | 2021年の旅行記(国内)
それでは船内探索の始まりです、って小さなフェリーでそんなに行けるところないんですけどね。



こじんまりとしたロビー、カップ麺自販機と電子レンジはあります。



ドライバールームは一般客は使えません。って当たり前と言われそうですが、共同運航相手の共栄運輸の船舶だと空きベッドは一般客も無料で使うことが可能なんです。可能なんですけどリネン類の交換がきちんと行われているかどうか、なので潔癖症には無理でしょう。





水回りはかなり傷んでますね。シャワー室は工事中、ってこんな感じじゃ使いたくはないかな。



階段上がって上層には簡単な展望室もあります、夜なので何も見えませんが。そろそろ出航時間なので自分のスペースに戻ります。船室は時期的にもほぼ一杯になりました。といっても場所確保失敗という人はいませんね、銘々寝る場所は確保できています。定刻2時にあさかぜ21は動き出しました、そして私はワンカップをぐいっと飲んで寝ます、函館までは3時間50分しかありません。

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けたたましい案内放送が流れて時間は5時35分、よく寝たものだ。私の右隣には女の子が寝てたようで、20歳そこそこって感じの田舎ヤンキー風の子なんですけどピタピタのスウェットを着てうんこ座りというかM字開脚しているものですから、否が応でも右足と左足の間に目が行ってしまいます…。しかもこんもりしているしで猶更…。連れはいないようでひとりで乗っている模様。



デッキに出ると接岸するところ、ほんとよく寝たわ。







ロープを空気銃で飛ばしてぴんと張って接岸完了。定刻より若干遅れているかな、自動車を降ろしてからの徒歩下船となりますので、船室にいったん戻って待っていますと6時過ぎたころにヘルメットの作業員がやってきて「準備できたよう」。



再び急な階段で車両甲板へ降りて下船、北海道は寒い!8月9日なんだけど寒い。雨模様なんだけど今日の函館オーシャンスタジアムでの日本ハムvs読売は無事に開催できるだろうか?



函館フェリーターミナルも新しくなった。さっきのM字開脚モリマン姉ちゃんは家族の迎えが来てて去ってった。



カウンターでは反対側の隣で寝てたオッサンが窓口の係員に「ここは函館のはずれですか?」としつこく聞いてた。係も困ってたな、ここをハズレとは絶対に認めたくはないだろう。津軽海峡フェリーのほうがはずれもはずれなのもあるけども、しつこく聞くオッサンも失礼。私は駅まで歩きます、ここからだと函館よりも五稜郭のほうが近い。それにいい加減に「道南いちびり鉄道」、じゃなかった「道南いさりび鉄道」を乗ってしまいたい。



車が通らない国道227号線。



JR五稜郭車両所の前を通り。



函館本線を跨ぐがまだ夜間保線が続いてた。



五稜郭駅までは30分程度の道のりでした、もっとも昔は東日本フェリーのターミナルから函館駅まで歩いたこともあったよ。




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