シンガポールのホーカーで食べ歩き

ブギスのマーケットをぶらぶら歩きます。ついでにばら撒き用のお土産を買ったりして。



なかなか賑わっている中を歩くとホーカーが。アルバートセンターと言うようでジモティーで大混雑していて席を探すのが大変だが、人気店と不人気店は一目瞭然。15人以上並んでいる店もあれば暇そうな店もあるのは日本と一緒である。





こちらの店でワンタンミー（ドライ）を食べてみました。＄3.5とさっきの吉野家の半額以下。これがシンガポールの普通の食事価格、庶民の味です。家族経営の店のようで老夫婦が作って息子がオーダーを受けて金のやり取りしているのだが、息子の愛想はあまりよいものではなかったが。

そういえばリトルインディアに行ったことなかったなあと思ってMRTで移動し歩いていると再びホーカー。こちらはテッカセンターというようで、1階の奥に市場があり、一回りすると肉屋ではマトンを鉈の様な包丁で捌いているんだが

臭い！臭い！！

私の様な北海道の出身で、子供のころからジンギスカンを食べて羊肉には免疫は十分にあり、ほかの人が「マトンは臭い」と言ってもどこが臭いのかわからなかったがそれなりに臭いが低減していたのかもしれません。だけどこちらのはそんなことしているはずもなく、私でも「オエッ」となってしまいます。



喉が渇いたのでココナッツ（＄2.3）を、今まで飲んだことなかったのですが意外に美味しい。プルプルの果肉もスプーンでほじって食べているとスコールが。



傘は持ってないしあっても役に立たないので雨宿り。小降りになって歩けるくらいになるまで待っていたら16時を過ぎてしまいました。このままチャンギ空港へ向かいますか。