都羅展望台のあとは最後の訪問地、南侵第3トンネルへ。
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まずここのセンターで悲惨な戦争映像などを見て朝鮮戦争とは?の説明があります。英語や日本語の解説ヘッドセットもありますが、そんなもの使わなくても映像見ればわかるし、朝鮮戦争の基礎知識くらいは知っているつもりです。まあここで南侵第3トンネルとは?と言う人に簡単に説明すると、北朝鮮軍がソウルを気づかれずに侵攻するために、兵士を送り込むために掘られたトンネル。こういったのが分かっているだけで4本掘られておりその一つ。
このあとはいよいよトロッコに乗って地底探検だ!と思っているとバスに乗っていたガイドが「コッチコッチ」と向かいの建物へ案内します。
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なんと徒歩で地底へ。
ネット上の情報で、トロッコだと11,800ウォンとあったので、13,000ウォンも払ったからトロッコに乗れると思っているじゃないですか。だけどなんと私が払ったのは徒歩探索の料金で、その証拠が首から提げている緑色のIDカードらしい。ちなみに青色がトロッコに乗車できるIDでいったいいくらだったんだろう…。もうこれは自分の足で行きましょうと建物に入るとロッカーにリュックは勿論、カメラやスマホも置いてゆくよう指示されます。そして金属探知機を通過とスパイ行為を大変気にしている感じです。なので写真は一切なし、ただ言えることは地底のトンネルまで斜度10%450メートルの、シールドマシンで掘った坑道が続きます。地底に降りればトロッコルートと一緒になって切羽へ向かって歩きますが天井の低いこと。ヘルメット被っているからいいけど頭を3回もぶつけたぞ。最終的には南北分断点より170メートル手前の地底まで行けます。その先は勿論北朝鮮に続いているけど閉ざされていてもう無理。
そして帰りは急こう配に息が切れ切れ、心臓破りの坂とはまさにこれの事か。汗が滝のように流れています。すぐにバスに戻って冷房でクールダウンしていました。
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15時45分頃に駅に戻ってきてツアーは解散。列車の時間までは30分弱あって最後の見学となります。
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出入国設備は使われていないのに奥に掃除している人がいて、検査機の前にPOPがあるのはなぜだろう。いつ何時でも使えるように整えないといけないのかな?
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仕事が早い。
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そうこうしていると案内があって、早めではありますが列車に乗って帰ります。ここでIDが回収となりました。
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10年ぶりのDMZ、かなり緩やかな感じになってて写真撮影を咎められることもないし、憲兵も記念撮影に応じたりと雰囲気がちがう。次ここに来るのはいつになるやら、そう思いながらソウルへ帰りましょう。
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まずここのセンターで悲惨な戦争映像などを見て朝鮮戦争とは?の説明があります。英語や日本語の解説ヘッドセットもありますが、そんなもの使わなくても映像見ればわかるし、朝鮮戦争の基礎知識くらいは知っているつもりです。まあここで南侵第3トンネルとは?と言う人に簡単に説明すると、北朝鮮軍がソウルを気づかれずに侵攻するために、兵士を送り込むために掘られたトンネル。こういったのが分かっているだけで4本掘られておりその一つ。
このあとはいよいよトロッコに乗って地底探検だ!と思っているとバスに乗っていたガイドが「コッチコッチ」と向かいの建物へ案内します。
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なんと徒歩で地底へ。
ネット上の情報で、トロッコだと11,800ウォンとあったので、13,000ウォンも払ったからトロッコに乗れると思っているじゃないですか。だけどなんと私が払ったのは徒歩探索の料金で、その証拠が首から提げている緑色のIDカードらしい。ちなみに青色がトロッコに乗車できるIDでいったいいくらだったんだろう…。もうこれは自分の足で行きましょうと建物に入るとロッカーにリュックは勿論、カメラやスマホも置いてゆくよう指示されます。そして金属探知機を通過とスパイ行為を大変気にしている感じです。なので写真は一切なし、ただ言えることは地底のトンネルまで斜度10%450メートルの、シールドマシンで掘った坑道が続きます。地底に降りればトロッコルートと一緒になって切羽へ向かって歩きますが天井の低いこと。ヘルメット被っているからいいけど頭を3回もぶつけたぞ。最終的には南北分断点より170メートル手前の地底まで行けます。その先は勿論北朝鮮に続いているけど閉ざされていてもう無理。
そして帰りは急こう配に息が切れ切れ、心臓破りの坂とはまさにこれの事か。汗が滝のように流れています。すぐにバスに戻って冷房でクールダウンしていました。
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15時45分頃に駅に戻ってきてツアーは解散。列車の時間までは30分弱あって最後の見学となります。
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出入国設備は使われていないのに奥に掃除している人がいて、検査機の前にPOPがあるのはなぜだろう。いつ何時でも使えるように整えないといけないのかな?
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仕事が早い。
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そうこうしていると案内があって、早めではありますが列車に乗って帰ります。ここでIDが回収となりました。
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10年ぶりのDMZ、かなり緩やかな感じになってて写真撮影を咎められることもないし、憲兵も記念撮影に応じたりと雰囲気がちがう。次ここに来るのはいつになるやら、そう思いながらソウルへ帰りましょう。