ソウル仁川→名古屋中部　チェジュ航空　7C1608便搭乗記

2019-12-24 12:39:43 | 2019年の旅行記（海外）

17時半ころにSKY HUBラウンジを出て、名古屋中部行きチェジュ航空7C1608便が出る38番ゲートへ向かいますが出たとたん。

目の前が非常に汚い。横に免税店の引き渡し場があるからだ。

特にLCCに乗る人は荷物を減らす必要があり外箱から出してキャリーケースに詰め込みなんてやるからだが、正直私には理解できないし、そこまでして買わなければならないものなのか、迷惑かけているよな。

出発まで20分ほどあるのに「ファイナルです！もう締め切りです！！」と大声で叫んでいる。免税店で買った袋を2つ持ち込もうとした女の子2人が止められて預け荷物にするので追加料金払うように言われて文句言っている。持ち込みは1人1つなのだから、バッグのほかに袋2つは見逃すことはできないだろう。1個45,000ウォンのはず。

往路同様客層は若い女の子ばっかり、女8：男2という感じ。やはり韓国人は少ない。韓国コスメだとかBTSのようなものが好きな者にしてみれば日韓関係は関係ないのだ。なので来年ジップエアが成田～仁川に飛ばしても収益性は分からないが席は埋まるのでは。定刻より少し早くドアクローズして出発、北向きに離陸して左手に270度旋回してソウルの夜景を望んだ。これはキレイなんだよな。

機内販売は結構リーズナブル、目玉焼き弁当が妙に気になる…。さしずめ日本なら「ハチクマライス」というところか。で、このあたりで記憶がどうも飛んでしまっている。というのも飛行機に乗るとすぐに寝てしまう人なので、実はドアクローズしてからの記憶もところどころ無いんですよ。鼻が詰まっていたの降下時に耳ツンが痛くて目が覚めましたがね。風邪っぽいときに飛行機乗ると大変だ。私は大きくあくびをするようにして抜いています。メリメリ音しますよね。飛行機は敦賀付近から日本上空に入り、鈴鹿山脈を南下して松阪付近まで。そこで旋回して中部セントレアには定刻通り19時50分頃に到着。

上空から見ると敦賀付近はさほど明るくないが、山の向こうの濃尾平野は煌々とした灯りでハッキリしていましたね。

中部セントレア第2ターミナルは出発したことないのに国際線到着は2回目、それでやっぱりここの入管は下手糞だと思う。前回は日本人が多いのに顔認証式の自動化ゲートを使わず持ち腐れと指摘しました。そして今回は韓国LCCながらほとんどが日本人なので自動化ゲートを運用しているんですが、非常勤職員（アルバイト）と思われる案内係が日本人はこちらと自動化ゲートへ案内する。実情を全く無視して。なので列が遅々として進まない、機械に疎い人なんてパスポートをかざすときに、本来は写真ページを開いてスキャナーにかざすわけだが、そのままぽんと置いて動かないと言って係の手を煩わせたり。そんなのが何人もいるんですね、そうしたら別の案内係が「お急ぎの方はこちらの有人レーンにお廻りください」って言うんだよ。もうね、馬鹿かと。最初から好きに選ばせればいいのに、無理やり自動化ゲートに振るから詰まるんだからさ。なので別の係が私に「あちらもどうぞ」なんて言うからハッキリ言ってやった。要領悪いし、さんざん待たせておいてね。これってスーパーのレジでも同じこと云えるけど、最近もレジで待っていると3レーンほど離れたところを開けて「こちらも開いてます」と何回も言っているんだ。かご一杯の食料品を再び持って並びなおせってか？聞こえないふりしたけどね、だって前の客の会計おわるところだから。