思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

続 リニア鉄道館の国鉄時代の名車たち

2014-02-19 06:05:32 | 鉄道

外に出ると休憩所兼用で、117系の3両編成が展示中。

今となっては2ドアで最高速度も110キロと使いづらい車両でしかないですが、やっぱりこれは名車だと思いますよ。なんといっても乗り心地がいい、長時間乗っても疲れない。JR東海エリアでは最末期は大垣~米原で運用されていましたね。名古屋付近では使いづらいから追いやられたんですが、青春18きっぷの時期には威力を発揮します。一時期、何を血迷ったたか名古屋方面から6両でやってきて、大垣で4両切り離して2両だけで米原なんて電車がありました。平日の日中なら2両でも十分なのでしょうが、青春18のシーズンにそれをやられると車内は阿鼻叫喚。その後切り離すのを2両にして米原へは4両となってからは落ち着くようになり、117系の4両編成も投入されるようになり私は嬉しかったですね。運用の都合なのか米原21時台の電車に8両編成が投入されていたこともあり、さすがにがらがらでした。

車内の雰囲気はさながら行楽列車のようです。

キハ181はさすがに乗らず仕舞いになってしまいました。ちなみにこのキハ181-1ってJR四国の車両だったんですよね。車内に残されている広告も四国のもの。にしても昭和40年代に最高速度120キロの車両とはオーバースペックな気もしますね。

80系と言えば北海道で走っていましたが、こちらも乗らず仕舞い。子供のころに気づいたときには〈おおとり〉くらいになっていましたから。乗ったとすれば「フラノエクスプレス」くらいかなあ?

しばらくして2階に上がると休憩コーナーや売店コーナーは大盛況。売店では駅弁が売られているけど、大宮みたいに食堂も営業すればいいのに。あちらはハチクマとかビュッフェのカレーとか販売しているよね。こっちでも似たようなことやれば売れると思うし、弁当じゃなくて温かいものを食べたいという需要は間違いなくあるはずで。