思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

大阪 北加賀屋の名村造船所跡地で恒例の巨大ラバーダックを見る

2023-11-10 06:40:26 | 2023年の日常(旅行未満)
ということで巨大ラバーダックです。



オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏により作られたアートで、毎年世界各地で展示されており、日本では秋に大阪の名村造船所跡地で展示するのが定番となっております。あとは12月の大阪ほたるまちね、福島のABC本社のすぐそばにあります。



作品のコンセプトは、政治的な意味合いで分断される国境も無く、年齢や人種など、異なった背景を持つすべての人々に癒しを与え、子供のころの記憶や思い出を呼び起こさせる、幸福の象徴であることだそう。とにかく大きい、大きいからほほえましい。





「すみのえアートビート」の一環なので名村造船所の建物内ではアート展示もしていますし、キッチンカーや露店などが立ち並びます。ちょっと気の利いたというか、意識高い系の人が好きそうなものとかが多いです。少なくともカレーとかうどんは…かすうどんはあるのか。どこの店だかは忘れたが加寿屋には違いない、FCで家族経営なのだろう。小学生の子供が呼び込みしてたね。



名村造船所の建物見学できるというので受付をして中へ。4階まで上がります。



最後は鉄階段だ。



なにか展示しているのかと思ったらがらんどう。というのはかつてここは製図室だったそうで、原寸大の図面を引くためにこのようなスペースが必要だったとか。今ならCADでしょうけど。





とにかく見晴らしがいい、改めてアヒルちゃんの大きさが分かる。



そして見上げている人が多いな、なにかいるのか?



なんとアヒルちゃん型のドローンを飛ばしてた。その後1フロア下に降りると、こちらには簡単な展示と案内の老人ボランティア。簡単な歴史紹介で、そもそも江戸時代にはここは海だったと。その後新田開発で埋め立てて田んぼになったが明治になって近代化都市化が進むと工業用地になり造船所が3軒できた。名村・佐野安(サノヤス)・藤永田の造船所。サノヤスは現在は来島ドックの傘下で倉敷でパナマックスタンカーなどを建造、藤永田は海軍の駆逐艦の建造が主、あとは戦前に単車の電車も多く製造したが1967年に三井造船に吸収されているそうだ。どちらにしろ船が大型化してきて、木津川に面したここでは限界があって撤退したのだそうで。



下に降りるとミャクミャク様がおでましだ!2025年万博PRブースもあり、今月11月30日から入場券の発売も始まります。買うなら超早期割引がオトク!7,500円が6,000円で購入できます。そして4月の開幕から2週間は4,000円で入場できる券も発売。2005年の地球博は行かなかったから行きますよ。

世の中には政府や行政のやることにケチをつける連中が多いのはなんだろう?批判している自分がかっこいいんでしょうか。だいたい予算が超過したところであなたの財布が傷まることはないんですよ。それにこれだけ物価高騰に人件費高騰しているのに当初予算で済むわけないんです。予算たてるときに人件費が時給1,000円だというのに1,500円で組みませんよね。そういうのに限って血税、血税と騒ぐ。大した額も納税してないだろうにと思うね。そして電通を批判する人も多いが、良くも悪くも日本で大型イベントを仕切れるのって電通くらいなんですよ。

何度も言うけど、反対しているのって日本人とは限らないと思っていますので。中国や韓国からしたら口惜しいでしょうね。



ソーセージを買って食べる。酒は会場を出た真ん前にセブンがあるのでそこで、600円や800円のクラフトビールはちょっとなと思うし、300円で缶ビールを地元町内会?が販売してたがアサヒだったんでね。



ところでこのどーも君みたいなのなんだ?



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