思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【2014年秋沖縄旅行】那覇→関空 ピーチMM214便搭乗記

2014-11-16 11:10:27 | 2014年の旅行記
13時40分発関西行きMM214便の搭乗が始まりました。



最近、飛行機と言うものはそばまで歩いて行ってタラップで乗る乗り物じゃないかと思えてくるようになりました(笑)。座席は25Fにしました。これは事前に指定したもので、折角の昼便ですから外の景色が見たかったのと



バルク積みの荷物を積む風景を見るの好きなんですよ。LCCの場合はアレですけど、JALとかだったら国際線への通し荷物もあって、この位置からでも都市コードが読み取れますから。今日は香港行きが多いなあ、今度はバンコク行きかなんて感じで。私の荷物も積まれるところを直に確認しました。これでロスバケの心配なし!



窓の外にはスカイマーク。この位置では客扱いしないはずですので、単に駐機でしょう。



一足早くバニラエアが成田に向かって出発すると



入れ替わりにピーチが入ってきました。13時50分着のMM213便でしょうか。少々早着のようです。しかしこちらは定刻より早くスポットアウトしたものの



滑走路が1本しかない那覇空港ですから、出発・到着共に混雑していて相当待たされました。後ろで待つのも全部ANAだ。



14時15分にようやく離陸、嘉手納ラブコンがありますから低空飛行。でもこれって沖縄に名残惜しいよと言っているような感じでいい。程なくシートベルトサインが消えて、ローソンで買っておいた弁当を食べましょう。



沖縄のローソンと言えば「うちなー弁当」。御飯が見えないくらいにおかずがのっけられた弁当。沖縄ではこのような弁当でないと売れず、本土では幕の内は地味に人気がありますが沖縄では…だそうです。コンビニ弁当と言えばファミマが那覇空港店限定の商品を出していますけど、コンビニなのに1つ1,000円以上する代物なんて買う気にはなれません。



伊江島通過。真ん中に使われていない伊江島空港が見えます。



伊平屋島通過。



遠くに与論島。与論島と言えば何十年も前、まだ沖縄が返還される前、パスポートなしで行ける日本最南端の島ということで流行りましたよね。今じゃあ当時の廃墟があちらこちらにあると聞きます。その後は雲が出てきて下界が見えなくなりました。



高知県から四国に入り、徳島付近を飛び、関空のB滑走路に定刻通りに到着し今回の旅は終わりです。



私の荷物が一番に出てきたものの、運搬車の一番底に積まれてしまい、ターンテーブルにも一番最後に出てきてしまいました。

関空からの帰宅には〈はるか〉を利用。手許に昼特きっぷがあるんですが、関空発が16時46分発の便、大阪駅はゆうに17時を越えます。しかも京都~石山の回数券もあるので関空~大阪の乗車券を買えばどうなるのかな?と駅員に聞いたら「大阪までの乗車券と昼特を一緒に改札を通したら、17時前に旅行開始となるので大丈夫」と言う。「特急券は?」と聞くので「チケットレス特急買いますので」とスマホを操作。関空から京都まで指定席で720円は破格です。

京都で一旦出ようかと思ったんですが、すぐに草津線直通があり、0番ホーム発なので平面移動で済みますのですぐに帰宅することに。やってきたのは117系。大好きな車両です。回数券は石山まであるものの膳所で下車。改札機に関空~大阪、昼特きっぷ、京都~石山の回数券を重ねて投入したら「時間外」とはねられた。有人通路に回り話すと最初は大阪~京都を払えと言ってきたが「関空駅では大丈夫と言ったからこのようにした」というと面白くない顔をして通れと。石山の方がよっぽど愛想がいいよなあ。

なぜ膳所で降りたのか、別に種村直樹追悼で生誕の地に降りたのではない、駅前のスーパーで夕食を買いたかった、王将で生餃子を買って帰りたかった。それだけのことです。

~終わり~