明けて5月27日はゆっくりと起床。そうそう、昨晩はチャイナタウンからの帰りにテーメーカフェ寄りましたよ。金曜日だからとんでもない混みようで、女の子も多かったけどそれに比してオッサンのほうが。話には聞いていましたが欧米人(ファラン)も多いですね。100バーツのチャーンビール片手に物色して、黒髪の目がぱっちりした女の子とホテルの自室で「夜の国際親善」しましたよ。女の子は24歳とか言ってたなあ、旦那と離婚したバツイチで子供が2歳の男の子が1人、生活のため息子を預けて週2回こうして売春していると。なんだか重い話だなあ…。と言うものの女の子がシャワーから出てきてガウンを脱げば馬鹿正直な私の息子もいるのも確かな話で…。腹を見れば確かに妊娠歴のある腹をしており、年齢の割に垂れた乳が妙にいやらしい。若い女の子のハリのあるのもいいけど、柔らかめのマシュマロのような触り心地のほうが好きですね。
この日の予定はただひとつ、敬愛なるプミポン国王陛下が崩ぜられたわけで、ご遺体の安置されている王宮へ最後のお別れをしたいと。もし外国人にも許されているのなら最後のお別れをしたいと、ホテルを10時にチェックアウトしてそばのバス停からワットポーへ。それにしてもバンコクのバス停には時刻表の表示はないですが、Googleで「ここから王宮へ行きたい」と言うとホテルから一番近いバス停への道順とともに乗るべき系統と時刻が表示されるんですから大したものです。やっぱり現地SIM差し込んで正解です。時刻はあてになりませんし、そのバスもチットロム付近で発進時にギアが入らなくなって、交差点で立ち往生するんだから。なんとか無理やりギアが入ったけど、そんなにクラッチすり減ったバス使うなよ、もっともバンコクのバスは骨董品のような車両ばかりですよね、特に赤バスは。
ワットポーは終点で、ここから王宮へ歩きますが取り囲むように検問所が。こんな王宮は初めてですが、プミポン国王陛下のご遺体が安置されていますし、なにより数日前に爆発があってテロ騒ぎのあとですから。パスポートを見せて簡単な荷物検査を済まして通過。すると王宮前には仮設テントがあり、中にはこれでもかってほどの喪服を着た弔問の方々が、自分たちが入れる順番はまだかと待っておられます。プミポン国王陛下のご人徳を感じさせますね、タイには不敬罪があって日に2回公共の場所で国歌が流れれば直立不動せねばならないし、家には最低1つは国王陛下の御真影が飾られていたりするけれども、決していやいややっている訳ではなく心底から王室を愛しておられるから、崩じられてから相当経つのに全国各地からお別れに来る。日本人だって見習うところが相当ありますよこれは。天皇陛下が退位したいとおっしゃっているのに憲法の規定だの先例だの、なんだかんだ言って意見を付ける政治家に知識人。世が世なら不敬罪でしょっぴかれているというか、もっとも今の制度では「天皇機関説」のようなものだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/28/9e0eda3b5e3ddd58641ba1bcdd8ec1d0.jpg)
ともかく王宮内に入れば外国人の観光客もすごい。何度か来ているけど一番の混みよう。入場料の500バーツは高すぎるけど(外国人料金で、国民は無料)これもお布施の一つと考えて中に入りましたが工事中のエリアも多く、外国人がお別れすることなどできるわけもありません
寺院で膝をついてお参りしたいけど、左膝の上に擦り傷があって痛いので立ちながらで失敬。それこそ「傷が治りますように」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c7/95a6e5096b5c71008cc93a59833fca08.jpg)
王宮を出てからはカオサンで昼食と思ったけど、久しぶりにボートに乗りたくなって船着き場から13バーツ払ってサパーンタクシンまで乗船。チャオプラヤ川も水草で汚かったです。インドのガンジス川よりはいいけど(何が流れているかわからん)。BTSで終点の競技場駅まで行きMBKそばにある小さなフードコートで昼食です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/59/46be01a1fdaac5ef11c93d40712d42a3.jpg)
場所はMBKへ向かう歩道橋のたもと。こちらは5軒程しかお店が入っておらず麺は1軒だけでご飯ものの店ばかりかな。カリカリに揚げたチキンのご飯を頼んだら、鶏はちょっと揚げ過ぎでソースは甘たるかった。ちょっとミスチョイスでほかのメニューにすればよかった。食べていると雷がなって突然のスコール、大雨。カオサンに行かなくてよかった。カオサンなら屋台でビール飲みながらの食事をするつもりでした。
この日の予定はただひとつ、敬愛なるプミポン国王陛下が崩ぜられたわけで、ご遺体の安置されている王宮へ最後のお別れをしたいと。もし外国人にも許されているのなら最後のお別れをしたいと、ホテルを10時にチェックアウトしてそばのバス停からワットポーへ。それにしてもバンコクのバス停には時刻表の表示はないですが、Googleで「ここから王宮へ行きたい」と言うとホテルから一番近いバス停への道順とともに乗るべき系統と時刻が表示されるんですから大したものです。やっぱり現地SIM差し込んで正解です。時刻はあてになりませんし、そのバスもチットロム付近で発進時にギアが入らなくなって、交差点で立ち往生するんだから。なんとか無理やりギアが入ったけど、そんなにクラッチすり減ったバス使うなよ、もっともバンコクのバスは骨董品のような車両ばかりですよね、特に赤バスは。
ワットポーは終点で、ここから王宮へ歩きますが取り囲むように検問所が。こんな王宮は初めてですが、プミポン国王陛下のご遺体が安置されていますし、なにより数日前に爆発があってテロ騒ぎのあとですから。パスポートを見せて簡単な荷物検査を済まして通過。すると王宮前には仮設テントがあり、中にはこれでもかってほどの喪服を着た弔問の方々が、自分たちが入れる順番はまだかと待っておられます。プミポン国王陛下のご人徳を感じさせますね、タイには不敬罪があって日に2回公共の場所で国歌が流れれば直立不動せねばならないし、家には最低1つは国王陛下の御真影が飾られていたりするけれども、決していやいややっている訳ではなく心底から王室を愛しておられるから、崩じられてから相当経つのに全国各地からお別れに来る。日本人だって見習うところが相当ありますよこれは。天皇陛下が退位したいとおっしゃっているのに憲法の規定だの先例だの、なんだかんだ言って意見を付ける政治家に知識人。世が世なら不敬罪でしょっぴかれているというか、もっとも今の制度では「天皇機関説」のようなものだから。
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ともかく王宮内に入れば外国人の観光客もすごい。何度か来ているけど一番の混みよう。入場料の500バーツは高すぎるけど(外国人料金で、国民は無料)これもお布施の一つと考えて中に入りましたが工事中のエリアも多く、外国人がお別れすることなどできるわけもありません
寺院で膝をついてお参りしたいけど、左膝の上に擦り傷があって痛いので立ちながらで失敬。それこそ「傷が治りますように」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c7/95a6e5096b5c71008cc93a59833fca08.jpg)
王宮を出てからはカオサンで昼食と思ったけど、久しぶりにボートに乗りたくなって船着き場から13バーツ払ってサパーンタクシンまで乗船。チャオプラヤ川も水草で汚かったです。インドのガンジス川よりはいいけど(何が流れているかわからん)。BTSで終点の競技場駅まで行きMBKそばにある小さなフードコートで昼食です。
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場所はMBKへ向かう歩道橋のたもと。こちらは5軒程しかお店が入っておらず麺は1軒だけでご飯ものの店ばかりかな。カリカリに揚げたチキンのご飯を頼んだら、鶏はちょっと揚げ過ぎでソースは甘たるかった。ちょっとミスチョイスでほかのメニューにすればよかった。食べていると雷がなって突然のスコール、大雨。カオサンに行かなくてよかった。カオサンなら屋台でビール飲みながらの食事をするつもりでした。