思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

多賀大社を参拝する 無料の柿は危険なのか?

2021-11-18 07:37:18 | 2021年の旅行記(国内)
豊郷駅に戻り1時間に1本しかない電車に乗ります。



2駅先の高宮で乗り換え。



多賀線に乗って多賀大社へ参拝へ向かいます。ここまで来て多賀大社素通りはできませんよ。って多賀線に初めて乗った時はすぐにUターンしたんだっけ…。多賀線は参詣路線として開業したのは勿論ですが、いまではスクリーンへの通勤路線の性格のほうが強いのかな?調べてみると唯一の中間駅スクリーンは1,200人ほどの乗降があるが多賀大社前は220人ほどしかいない。





多賀大社前駅は台鉄の萬華と姉妹駅提携をしているとのことで、実際の直線距離が営業キロとして書かれている。しかし台鉄は日本の鉄道会社何社と姉妹提携しているんだろうね?2019年時点で20社以上と提携しているとか。ただこれって双方にメリットあるのかなあとは思う。





駅舎を出ると大きな鳥居、ここから参道が続き10分くらい歩きます。



途中で平台の上に袋に入った柿が置かれていて前歩いてたオバサン2人が「折角だから貰ってゆこう」と言いながら一袋取って歩き出したがUターンして戻しにいった。そして「タダほど怖いものは無い、なにかいたずらしているかもしれん」だって。そういう見方もあるだろうが、置いた人は家の木に実るけど食べきれないからお裾分けというスタイルだと思う。しかし不安を払しょくするためには貯金箱置いて1袋100円とすればいい。それできちんとした人なら100円入れてゆく、誰も見てないからいいやと思う人は盗んでゆくようになるから。私も100円でもとってくれたほうがすっきりするなあ。

もっとも、オバサンが柿にいたずらをして戻しているかもしれないがね。





ということで多賀大社に到着、旧社格は勿論官幣大社で御祭神は伊邪那岐と伊邪那美。



社殿では日が傾きだした時間にも関わらず、七五三のお祓いを受ける家族連れが3組ほど。こういうお祓い事はできるものなら立派な神社でしたいものですね、私の本厄の厄払いも旅行先(筥崎宮)でしましたから。神社側も遠路はるばる参拝してくれたと喜んでくれましたよ。



境内では菊祭りも開催中。



御朱印はきちんと書いていただけました。



お御籤は200円もする割には書かれていることが少ないかなあ。だんだんうす暗くなってきたので駅に引き返します。事実駅に戻ると真っ暗です。



駅裏のファミマで缶ビールとつくね串を買い、どこかで飲もうやと思っていると都合よく電車が。実は30分近く停車しているので早々に乗り込んでガラガラの車内で飲む分には迷惑かけません。一日歩いたあとの赤星は旨いよ!しかし最近は頻繁にサッポロラガーの缶が売っている気がする。サッポロラガーの大瓶を扱っている居酒屋はいい店です。

その後電車は高宮へ、彦根行きに乗り換えて彦根口でオッサン3人が降りたのだが「なんだここ!」と叫んで車内に戻ってきた。運転士びっくりしたものの彦根と彦根口を間違えていただけで、私など彦根がこんな住宅地なわけなかろうと思うが、ここで間違う人がいるんだから京セラドーム大阪行こうとして京セラ前に間違えてやってくる人がいるのもさもありなん。

彦根では駅前をぶらっと歩き、居酒屋に入ろうかどうしようか…、入りたい衝動には駆られます。しかしそんなに空腹でもないし、家に帰れば残り物があるのでそれでいいじゃないか。2時間程度で帰宅できるんでからと、近江鉄道の彦根~米原は乗らないでJRの新快速で米原へ行き豊橋行き特別快速に乗り換えて帰宅。途中買い物をして21時頃の帰宅だったか。


次はいずこへ?




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