思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

伊東園ホテル 湯河原温泉 ホテル四季彩に泊まる  朝食の紹介 今日の目的地は?

2021-12-14 06:17:16 | 2021年の旅行記(国内)
夜中に暖房入れっぱなしで寝ると暑いので消したが、朝5時くらいに寒くて目が覚める。こればかりは致し方ないし、だいいち浴衣がはだけている。7時に朝風呂に行くと男女が入れ替わっておりこっちのほうが断然広い。つまり昔はこっちが男湯で昔の温泉宿の女湯は狭かったり簡素だったりした名残。



朝食は7時20分か7時50分の2部制で40分制限となんとも中途半端で、このような時間帯分けをしている伊東園にはほかでは経験がない。どこも朝は7時~8時半(9時)までで自由席が普通。朝食内容はオーソドックスと言いましょうかさしたる変わったものはない。



生野菜を食べるのがせめてもの罪滅ぼしか。食事中8時半になると時間終了ですと従業員が回ってきたがなにもそこまで追い立てることもなかろう。寝坊したのか8時15分くらいに入ってきた2人組が従業員に文句言っているのがみえる。それでも時間通りに来ないほうが悪いとばかりの言い方してた。まあ、朝は空いた皿を従業員がお引きしますとどんどん下げてくれるのはいいな。昨夜は一切そういうのが無し。



1階のロビーから見えるところに三笠宮殿下お手植えの松なんてのがあるところを見ると昔は相当高級とか由緒ある宿だったのかな。いつ植えたかわからないが生育よくなさそう。10年20年前ということもなさそうだし。

9時20分頃にチェックアウトして30分の送迎バスに乗って湯河原駅へ向かうとするもフロント1人しかいないのに、その1人を占領して観光地巡りの相談しているオバサンがいて空気読めよと。もっともこの時間のフロントが1人なのも問題で、私以外にも並んだからつい声を出してしまった。追加精算ないならアパホテルのようにキーを箱に入れるだけで済ませたいものだ。

ともかく「伊東園ホテルホテル四季彩」の総括ですが正直におすすめはしません。今まで行った伊東園のなかで一番ダメ、チェックイン時の自社クーポン知らない不勉強さ、説明不足、料理の内容品数、そして脱衣場の貴重品ロッカーが新型コロナ拡散防止と言う訳の分からん理由で封鎖していること。コロナのためなら客の財布スマホ盗まれても仕方ないのか?仮に部屋の金庫に入れても部屋鍵を脱衣籠に入れてあればあまり意味がない。



さて今日はどこへ行こうか…、夜には帰宅したいとは思うが(夜行バス乗って翌朝でも可能)Uターンして静岡方面はないかな。小田原で小田急に乗り換えれば新宿まで株優利用で900円以内で行けそうだし落語鑑賞も悪くないな。横浜に行って中華街もしかり、小田原で降りるなら大雄山線にも箱根登山鉄道にも乗ったことないので。



それで降りた駅はコチラ。



藤沢です!!そういえば鎌倉に暫く行ったことないし、江ノ電には四半世紀以上乗ったことが無い。ましてや江の島には行ったことすらない。ということで江島神社でも参拝しましょうか。



それでやって来たのは小田急、江の島へは江ノ電もあるし未乗区間ではあるけども当然ながら小田急も未乗区間だ。片瀬江ノ島のほうが江の島には近いし。



それにしても小児IC運賃50円は脅威ですよね。しかしニュース記事を見たが売り上げに占める小児運賃なんて2%程度で、それを下げたところで子供だけで出歩くことなど早々なくて親とか保護者が一緒。大人運賃で稼げるし減収分も広告費と思ったら安いくらいだとか。確かに紙の運賃は据え置きですからね。そうなると小児IC通学定期運賃はいくらになるのだろう?1,000円以下だろうね。



今回購入したのは「江の島・鎌倉フリーパス」、江ノ電全線と小田急の藤沢~片瀬江ノ島が乗り放題で660円。ちなみに江ノ電乗り放題の「のりおりくん」は650円なので10円の差でレパートリーが広がった感じ。驚いたのは小田急の券売機でクレジットカード使えるんですね。



平日に1本しかない特急「えのしま1号」を見送ってから。



がらがらの普通電車で、所要時間は10分ほどで片瀬江ノ島へ。



竜宮城を模した駅舎として有名ですが、江の島は浦島太郎伝説と関係あるのかな?スマホで検索したが…。





では江の島へ参りましょうか。



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