思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

伊豆長岡温泉 伊豆長岡金城館に宿泊する 案内された部屋はなんと!

2022-09-26 06:53:01 | 2022年の旅行記(国内旅行)
三島で降りてまず最初にすることはすかすかな財布に補充すること。朝からいままでの間にゆうちょのATMを見かけることがなかった。5,000円も入っていれば楽天ペイにクレジットカードもあるし、チャージした交通系ICもあるので意外に困らないが、今夜の宿代の現金はいらないけど入ってないとね。

三島駅前局で引き出したのちにローソンで静岡の県民割クーポンの購入。静岡県の場合はコンビニで割引クーポンを買わないといけません、2種類あり宿泊料金が4,000~9,999円は4,000円の宿泊券(購入額2,000円)、10,000円以上は10,000円の宿泊券(購入額5,000円)。なので後者ですがロッピーの画面が変わったのかわかりにくくなった、7月はトップ画面に専用のアイコンあったのに。レジでの支払いではクレジットカードも可能、それはいいのですが応対したおばさん店員、発券後に「ご説明します」と券の使い方とか添付されている地域クーポン券は裏に宿の社判がないと無効とか説明しだす。というかこっちは分かっていることだし直近の電車に乗りたいので「大丈夫、何度も使っていますから」と言うも「最後までお聞きください!」
クーポン券ではたばこは買えないとか、あれは払えないとかなんとか、タバコ吸わないし買おうともしてないし、知っていると言っているのにここまで頑なに説明しようとするのはなぜ?おかげで乗ろうとしてた電車が目の前で行っちゃったよ。15分毎にあるとはいえなんか悔しいね。私も10年以上前にコンビニ経験があるが、却ってクレームになる。でもたまにいるんだよ、沖縄のローソンでおにぎり買って温めますか?と聞かれて断ったら「おにぎりは温めたほうが美味しいんです!」と力説したオバサン。なので「沖縄や北海道では温める習慣あるの知っているが、私には温める習慣がない」と返答した。いずれも押しつけがましい。



ともかく次の修善寺行きに乗車、伊豆箱根鉄道は本数が多いが走り方はどことなく田舎のローカル線。結構揺れるし交換駅ではかなりスピードを落とす。



伊豆長岡で下車して。



駅前から発着する伊豆箱根バスに10分ほど乗って伊豆長岡温泉街へ、運賃は180円。



温泉場上(おんせんばかみ)停留所で降りればすぐそこにあるのが毎度おなじみ伊東園。



今夜は伊豆長岡の伊東園、伊豆長岡金城館に宿泊します。大仁ホテルには泊まったことありますが伊豆長岡はどうだろう?と気になって予約しました。本当は土肥温泉の伊東園も気になっていたんですがひとりだともれなく洋室にさせられるようで、それで。



まずはチェックイン、フロントには妙齢のお姉さんが2人、接客態度はすこぶるよく説明も簡潔でわかりやすい。伊東園はビジネスホテルのような前精算なので(飲み放題付きなのであとから精算するものが限られる、急な追加料理か売店での部屋付けくらいか)さっき買ったクーポン券を渡す、地域クーポンの裏に社判が捺されて戻ってくる。今日予約したのは別注料理プラン。というのも通常の宿泊料金は9,515円なので県民割は2,000円しか補助がなく支払額は7,515円になり地域クーポンも1枚少ない。しかし1万円を超えればいいのだから別注料理をつければいいはなしで、1,100円の料理をつけて10,615円にすれば5,000円の補助が出いるので支払額は5,615円と2,000円ほど安くなるし料理も増える。ということでクーポンの差額615円と入湯税150円の合計765円を現金で支払い夕食と朝食の食事カードを貰い、いっしょにテーブルに置いて使う「食事中」の札も貰う。ってこんなの普通はレストランの卓上に用意するものだろうよ…。お部屋は4階の409号室ですと部屋鍵を貰ってむかったらなんと!



掃除中の部屋じゃないか!!

いままで一人旅歴は30年近くなるし毎月のようにあちこちに宿泊するが、掃除中の部屋に通されたことだけは無かった。ちゃぶだいの上に座椅子、布団は丸まったまま、私は使わないが部屋風呂の中には洗剤各種や補充するシャンプー類などなど。部屋のカギはかかっていたので今日はこの部屋使わないつもりで、明日でも掃除しようかという事だったのでは。すぐにフロントに戻りはっきり文句を言ったら平謝り、別のお部屋すぐに用意します!と立派な部屋でも出てくるかなと思ったが隣の部屋。



既に布団が2人分敷かれており、飛び込みで2名客が入れば使うつもりだったのか?もっとも今日はそれは期待できないでしょう。私がチェックインしているときにもうひとりの係が厨房に電話をして「別注確定しました、〇〇が5、××が3…、本日総数35名様です」。つまりは朝食のみや素泊まりもいるかもしれませんが、夕食食べる客は35人しかいない、ガラガラということです。東京が関係ないからでしょうね。早く全国旅行支援が始まることを願います。





それで部屋ですが古さは否めません、畳が歪んでいる感じ。そして冷房の効きは悪いです。そのため西日が入るので極力カーテンは開けるなとあり、それでも暑いときは扇風機をとして置いてある。しかし部屋の壁の隅に館内wifiのアンテナが貼りついてある、こんなホテルは初めて見た。だいたいは廊下にアンテナを設置するだろう。ともかく愚痴っても仕方がないので浴衣に着替えて大浴場へ。館内は2か所の浴場があるとのことで別館の大浴場へ向かいます。傾斜地に建っているので本館3階と別館1階が渡り廊下でつながっているが微妙に傾いているような…。へんな気分だ。







大浴場とは言うがこじんまりした感じで、脱衣かごは間引いてある。密対策はこれで十分、エントリーシートに記入してという湯快リゾートは見習うべき、誰も従ってないんだから。



誰もいないんで撮影、サウナはあるが休止中、だけど水風呂は貯めおきな感じだけどある。ジャグジーも停止はしているけどお湯は入っている。温泉のほうは多少は塩素が入っている感じですが肌の当たりがよい。去年湯河原に泊まった時は塩素がきつかった。まるでプール。温度は熱すぎずぬるすぎずでよい。外には露天風呂があって雰囲気はいいんだけど湯量を絞っている感じなのが残念だね。



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