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【2014年GW海外旅行】チャイナタウンで朝粥の朝食

2014-06-08 22:49:19 | 2014年の旅行記


電車で1駅、パサールスニ駅へ。チャイナタウンで朝食とします。



朝7時だと言うのに賑やかです。



路上では蚤の市まで行われていたりして。食堂もこんな時間でも営業しており、不夜城のようなフードコートもあり、いつもここで食事することが多いのですが、今日はお粥が食べたいなと。マレーシアは”中国圏”ですから至る所にあります。本当は肉骨茶を食べてみたいのですが、ガイドブックでは「朝食として」などと書かれていたりしますが、ここでは夕食で食べる人のほうが多いそうで、その証拠に朝から営業している店はありませんでした。



というわけでお粥の店へ。女傑のような人がまくし立てるように説明をします。この中から指さしチョイスしたら「パンは一緒に食べるのか」と聞きます。パンとは油条のこと、もちろんです。



お粥ですから3分とかからず出てきます。粥は飯のつぶが残らないほどトロトロに煮込まれていて、上にはひき肉とネギ、醤油と思われる調味料がかけられていて、卓上にも用意されています。まず一口すすると(食べると言うよりすするというほうが表現が合います)丁度いい塩梅で美味しい。塩加減が絶妙です。油条を時々つまんだり、粥にひたして食べますが、こちらは塩気の強いパンをいう感じですが、だからこそお粥に合います。価格は油条込でRM5、160円ほどの朝食でした。

そういえばメニューには油脂や味精を使ってないと書かれていますね。油脂はもちろんですが、味精も一時期、豚の酵素が使われているのでと味の素が訴えられたことがありましたね。中華系ですが立派にハラール食と言えますね。

さて、今後の予定ですが、クアラルンプールはよく来ている方で、それでいて観光都市とは呼べず、見どころの少ない街なのでいつも行くところに困ります。それで今日の予定を決めました。



駅に戻って電車に乗ることにしました。さて、どこへ行くのでしょう?

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