昨日佐賀市まで雨の中、佐賀県展を見に行ってきました。
ここ、県立博物館・美術館の庭園は窓越しですが、ゆったりとした雰囲気が好きです。
昨年の佐賀県美術展覧会大賞は該当者なしでした。
今年は有田町の工芸部門の花田和彦さん(西有田の北の川内かな?)の『彩線文鉢』が大賞を受賞されていました。
実物はさすがに線が繊細でこれまでの緻密な文様ではなく、キリッとした線が薄い淡い色を引き立たせるように描かれ、白磁も良いけどここまできめ細やかに描かれた作品はやっぱり大賞の作品だと納得しました。
他、日本画の 荒木正次さんの作品は秋の紅葉の山を思わせる華やかさと寂しさを感じました。
この 前田美保さんの作品も昨年までとはちょっと画風・表現を違えられた素晴らしい作品でした。
写真の 原利男さんの作品は祐徳稲荷神社でのお祭りなのかこんな衣装をまとった踊り?あるんだーと発見でした。
この恐竜に食べられそうなのか、子供たちに恐竜が食べられそうなのか、どっちがタイトルなのか『食べるゾー』がタイトルの楽しそうな作品でした。
こんな才能を持たれた方はすごい、日頃の自然・現実を切り取る才能があるんだろうと感心させられます。
時間を見つけて、行ってよかったです。
いろんなタイミングでいろんな体験は必要だとあらためて思いました。
よかったら、僕のホームページも 見ていただければ、うれしいです。
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緒方フィーリング鍼灸 脉泉堂
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