御堂筋と堺筋のちょうど真ん中、ガス燈と並木のある南北の道路
三休橋筋辺りをゆっくりお散歩です・・・
最初に出会ったのがヨーロッパの街路を思わせる「船場ビルディング」
大正15年に完成 荷馬車が引き込まれた中庭は吹き抜けなっているため
空や緑と風までも、つねに感じることができる素敵な空間を持ったビルです。
「生駒ビル」堺筋のメインストリートで時報の鐘を鳴らし続けた
昭和5年に完成した生駒時計店があったビルです。
「旧小西家」 船場の道修町に100年余りの歴史をもち
典型的な商家の佇まいは高層ビルに囲まれながらも
凛として立っていました。
最後のページになりました・・ 解散場所の洋菓子店「五感」前で講座は終了
90年もの時を刻み現在もなお都市と生きるレトロ建築物に強く惹かれます
三休橋筋のたそがれ時、ステキなガス燈が灯ります
(資料より