おさげを結ってセーラー服の頃からの幼なじみと毎年、桜の頃に会うことになっています
今年はチョット遅くなり桜は終わってしまいました。
そこで琵琶湖のほとりにある佐川美術館の「山下清展」を訪ねようと相談
JR琵琶湖線に乗りやっと着いた美術館の前で二人そろって「へ~水に浮かんでる・・」
琵琶湖の風に吹かれた水面のさざ波がなんと美しいんでしょう
湖畔の背景と和の建物につつまれ「山下清展」の作品を一点一点ため息をつきながら見て回りました。
小さい頃いじめに合い一人ぼっちの清は昆虫が唯一のお友達 こんな時代にもう、いじめが合ったんだ
ある時期から人を描くようになります・・いっぺんに精密さに鮮やかな色が加わります
作品に添えられた山下清が何を考え、何を感じながら作品を生み出したか、本人の言葉や文字でメッセージーが・・・感動です!
そして「日本のゴッホ」と言われた山下清の世界が作り挙がっていったようです。
気が付くと、とっくにお昼は過ぎていました。親切な美術館の受付の方にお店を紹介してもらい予約までもスイマセン
湖畔にある、お店の名前は「 リストランテ ミア アルベルゴ」
滋賀かたぎ産無農薬などの産地にこだわった食材が嬉しい~サラダの触感が全然違う!
食事が終わるとお散歩を勧めてもらい、お店のお庭になっている湖畔で会えなかった一年間の出来事を
ペチャペチャと尽きることなくお喋りがつづきます。 よく笑いよくしゃべり昔とちっとも変らないね二人とも・・