カップ in マロウブルー

日常の小さな感動、小さな挑戦
そして、小さな幸せをお話ししま~す!

生きてるミュージアム@ニフレル

2018-08-29 19:17:44 | 日記

 夏休みに遠方にもかかわらず我が家を訪ねてくれた友人のおもてなし

どうしよう?と迷っていると・・・流れるテレビのコマーシャル

ニフレルの空間をアートが飾る特別コラボレーションは2016年スタート

今年は雑誌「装苑」から、3組のアーティストが登場

大阪の土産話はこれだ万博公園にある水族館「ニフレル」の案内に決定!

 

 オウムガイは約4億5000万年前から姿形が変わっていない「生きた化石」です

オウムガイは貝の仲間ではなくイカやタコの仲間で「漏斗」(ろうと)という

口のように見える器官をポンプのように動かし水を噴出し前後左右に移動します

ニフレルではアジやシシャモ、エビなどを与え約90本の触手をゆっくりだし

エサを殻の中に引き込んでいく姿をじ~っと見ていると、何だかとても神秘的です

でも、泳ぎが下手で生きている魚を追いかけることが出来ず自然界ではほとんど

死んだ魚で暮らしているなんて「かなづち」の私は親近感を強く感じました

ワオキツネザルはどの子もライトの光を気持ちよさそうに浴びています

「日焼けサロン」に通うモテナイ男子を想像しちゃいました

*ヨツメウオは水の上、水中両方見えて強いオスはメスに変化し産卵するんだって

*カクレクマノミはディズニー映画の主人公「ニモ」しましまオレンジが可愛い

ヘコアユは普段は縦向き、敵から逃げるときは急いで横向きになりま~す

*ポロカサゴは珍しくポロポロ脱皮するお魚ちゃん

翌日、友人を梅田界隈散策コースに連れ出し大阪茶町にやって来ました

レゴ・プロビルダー三井淳平さんの作品と偶然に出会い

1973年当時の阪急梅田駅のリニューアルオープンと宝塚歌劇団のレビュー

他府県から吹田を訪れた友人は万博公園の太陽の塔を懐かしく眺め

生きものたちと出会うだけじゃない水族館ニフレルに驚き帰っていきました

この夏は吹田の住民であることにちょっぴり自慢げな私です