写真クラブに入会してはや一年、隔月に行われる大事な撮影会
残念なことに9月はパソコン教室のお世話係とぶつかり仕方なく欠席です
翌月の例会で作品を提出し品評会に参加するため1週間以内に同じ場所に
撮影に行かなければならないのです・・・トホホ
やって来たのは初めて訪ねる「服部緑地都市緑化植物園」長~い名前です
朝から小雨が降りカメラで手がふさがるのでリュックに合羽も突っ込みました
雨のせいか気温も低く目の前のススキを見た瞬間、撮影のテーマを「夏の終わり」に決定
リコリス(ヒガンバナ類)
秋明菊(シュウメイギク)
リコリス(ヒガンバナ類)
小さな滝は物凄い勢いで流れ水辺のサルビア・ベコニアに水しぶきがかかり反射して綺麗
ペンタスってギリシャ語で「5」の意味があり右の写真ペンタスの花びらはヤッパリ5枚でした
サルスベリの可愛いピンクや水面に反射した爽やかなグリーンはメタセコイアの実でしょうか?
植物園では夏休みの思い出をとじ込める「インアリウム展」が開催されていました
もう2学期は始まっているけど沢山の子供たちがどんな夏の思い出を
とじ込めたのでしょうね~思わず覗いてみたくなり作品をしげしげと
地下一階の温室にも行ってみるとバナナやカラジュームの葉が一番に目に入り大きさにビックリ!
平日のせいか人も少なくゆったり読書をする人もいて時間の止まった感がイイね
一人きりの撮影会は小雨交じりでスタート・・・何だか気持の弾まないスタートでした
初めての撮影地、念のため駅を出て道を尋ねると親切な青年が近道からのルートで
入口近くまで付き添ってくれましたおかげで少しファイトが湧いてきて気が付くと
あっという間に2時間が経ちなんと雨はやんできたのですラッキー
サァー今のうちに出来たての雨の雫を大急ぎでシャッター切らなくちゃー
植物園を出るころ又、パラパラ降ってきましたがしっとりとしていて落ちついた気分
猛暑やコロナで騒がしかった夏が終わろうとしているんだ~近づく秋は穏やかがイイな
森山直太朗ー夏の終わりの歌詞「風が揺らした風鈴の響き」を口ずさみながら・・