カップ in マロウブルー

日常の小さな感動、小さな挑戦
そして、小さな幸せをお話ししま~す!

六甲/ザ・ナイトミュージアム

2020-11-11 07:18:50 | 日記

写真クラブに入会し6回めの撮影会は私の苦手なイルミネーション

昨年のクリスマスが近づくなんばパークスイルミネーション撮影会での失敗が思い出され

ライトアップやイルミネーションの光の撮影は一年生の私には難易度が高いです

撮影会当日の六甲山は紅葉の真っただ中・・・メンバー全員、早々とケーブルに乗り込み

山上に降り立つと目の前の燃え立つような紅葉の輝く赤の世界に驚き大慌てで

バックのカメラや三脚を取り出し引き寄せられるように被写体目指して散らばります

新人の私も先輩たちに負けないぞとキョロキョロと魅力的な紅葉を探します

ニシキギの実でしょうか?光に照らされて滴が散らばっているようにキラキラ光ってきれ~い

木々がほんのり色づいたくらいの景色にもファインダーを覗きながら思わずため息が~

波のなかったせいでススキが綺麗に水面に映り込んでいます

時間は午後4時ごろ、日の落ちるぎりぎりの輝きをパシャ!

午後5時になりましたあっという間に周りは薄暗くなりサァーお待ちかねのライトアップがスタート

六甲高山植物園全体が光のキャンパスになりました

美しく色づいた紅葉がライトアップで夜にしか見ることの出来ない幻想的で幽玄な世界

うわー綺麗と驚きの声があちらこちらで聞こえます

パンフレットのタイトルに~夜の芸術散歩~とありましたがホントその通り

写真クラブの撮影終了時間の6時半になりました・・あぁぁ時間が足りない

そんな気持ちを持ちつつ山上駅から下りのケーブルに乗り込んだのがもう7時過ぎ

気がついたらお腹が空いてグーとなりへへ~寒さも背中からゾクゾク

チョット疲れたそんな皆が一気に元気になったのがラストのシャッターチャンス

「百万ドルの夜景」

ファインダーを覗くと寒さなんか吹っ飛ばす素晴らしい光の世界

近くにいたオジサンたちが・・大阪・尼崎・芦屋・神戸の電灯の数が496万7000個で電気代が

100万ドルになったとかならないとか??・・そんなロマンのない話は止めて

メンバー全員で睨めつけました

家に帰り一番にしたことはお風呂でゆっくり温まり、遅い夕飯をパクパク食べました

明日は一番に撮影したデーターをパソコンに取り込むぞ~そしてパソコンを見ながら

驚いたりため息をついたり自分の腕前にチョット自信を持ったり

撮影のアドバイスをくれた先輩にサンキューだったりいろいろ・・・

写真クラブに入会し未知の世界の一歩を踏み出せ何だかワクワクがいっぱいです