今月の初めはパラパラの雨が続き桜の開花情報とウエザーニュースを交互に見て
ハラハラしましたが4日の朝やっと「大津市は晴天だよ~」の天気予報
カメラの充電ばっちりでサァー出発です・・
なんて気合だけは一人前なのですが大津まで初めての一人旅はチョット不安
それでも憧れの「琵琶湖疏水」を撮りたくて頑張るぞ
何とか三井寺駅に到着・・とことこ15分ほど歩き出すといきなり目の前にド~ンと
両岸を満開の桜に包まれた琵琶湖疏水が現れました!
琵琶湖の水を京都に供給するため、明治時代に当時の最高の土木技術で作られた運河
その両岸に約200本のソメヨシノや山桜の桜並木が続いているのです
疎水船に乗って見上げて愛でる満開の桜も素敵だろうな~
疎水から20分ほど歩くと三井寺(園城寺)の門前に着きましたが
何しろ山全体がお寺どれだけあるのと思うくらい階段を上り展望台へ
頑張って上がってきて良かった・・一望に見わたす琵琶湖は最高です!
県指定文化財「観月舞台」からの素晴らしい見晴らしは有料となるみたいですよ
西国第十四番札所の毘沙門に重要文化財の鐘楼・・一日で回れる広さではないようです
ミツバツツジのそばを幸せそうな花嫁さんが通ります
三井寺駅の側に近江牛がいっぱい入ったコロッケで有名なお肉屋さん「品川亭」に寄り
揚げたての熱々を夕飯の一品に買って帰りました・・・
チャレンジした「琵琶湖の疎水と満開の桜」は本当に最高でした