紅葉の頃と春の桜には何時も二人でお出かけしていた幼なじみ
コロナの影響もあり久々の再開でした
訪ねたところは大河ドラマに取り上げられた紫式部ゆかりの石山寺です
平安時代、貴族の間で石山寺にお参りする「石山詣」が流行していて
紫式部も、もれなく出かけ7日間こもっている間に「源氏物語」をひらめいたようです
青い空と琵琶湖と桜🌸素敵ですよね~
月見亭から桜が覗き素敵でした
京阪電車のグリーン濃淡トレードマークを脱ぎ捨ててナント京阪電車坂本線は薄紫色
そして街を歩けば郵便ポストまで紫式部のバイオレット
東大門から入りましたがまだまだ桜が咲いていてくれ嬉しい~
途中で大河ドラマ館も覗いて見ることにしました
主人公のまひろ(紫式部)が身に付けていた衣装の展示があり
平安時代の趣と鮮やかな色彩の衣装にうっとり!
水と米を一緒に炊く「ご飯」や「おにぎり」そして、いくつも重ね着する
「十二単」などの文化は平安時代生まれた様です
「枕草子」をかいた清少納言と紫式部のツーショットはホントお美しくて驚き
大河ならではのフォトスポットのチャンスを楽しんじゃいました♪
割り込みのお邪魔をして申し訳ありませんお許しを・・
石山寺の巨大な岩は石灰石が高温のマグマよって変化した「硅灰石(けいかいせき)」
というとても珍しい岩なんですよ国の天然記念物に指定されています
幼なじみと石山寺に桜を見に行こう
そんな軽い気持ちで来ましたが今から千年も前の平安京時代に
活躍した紫式部がもっと近い時代に存在したように感じられました
歴史を大切にしまってある石山寺にまた来たいね~と話しながら
坂本線石山寺駅を後にしました。