34度!の真昼間、水の干上がったどろろの中に”地下足袋”でにゅるう~っとふみこんでいきました。悪戦苦闘!
美容にいいわけもなく、探す相手はこれ!『カブトガニだす』
『とったど~!』という笑いもそこそこに、探すこと30分か40
分、どろをおとしふきあげて、ナンバーを書いてノギスで採寸という
このときだけはみんな、物理学者の顔してました(笑)
絶滅危惧種のうちのひとつ『カブトガニ』はここ勝浦干潟に沢山生息しているのです。
まだ、よく生態が知られていないので、こうして一匹一匹NOをつけて動態を調べているというわけなのです。この日は84番から99番まででした。