放生会(ほうじょうえ)(福岡では、ほうじょうや、という)
仏教では、天台宗の開祖が、捨てられていた小魚を買い取り、池に放したのが始まり、とし、神道では、天武天皇より、放生の勅が出されたのを始めとする。とある。
実際は、戦で多数の死者を出した『禊ぎ』として行なわれ、後に秋祭り的な要素が加わっているもの、という解釈か。
里に降りてくる。
小川の中を”ちゃぷちゃぷっ”と
一回り、これが『禊ぎ』の名残り
なのかな?
山里に今も残る神事。
お手伝いの皆さん、お疲れ様!
蚊が多くて(^^; ちょっと暑い一日でした。
PS; ここで、ちょっと気になったこと。
三つ巴の紋(右回り)
でも、
(左回り)・・なぜ?
(最近、暇なせいか、つまらないことが、目についてしまう(^^;)
さらに、ps;『巴紋の尻尾が向いている方向を言う』、場合もあり、この場合は、瓦紋は左回りで、神輿の紋は右回りとなる。
ちなみに、なぜ時計は右回りかと調べたら、太陽が東から南、西と移動するとき、日時計の影が、西、北、東へと(つまり右回りに)移動するところから発しているということだ。
では、南半球の時計は左回りなのか、というと、さにあらず、同じく右回りなのは理屈にあわないのではないか?
という疑問を持たれるかもしれない(そんな暇のあるひとはいないだろう)が、残念ながら、時計を作る技術は北半球に偏っていたのだという、(ああ、そうだったのか!)目から鱗のおそまつ。