大きな海の入り江に沿って古墳がたくさん
並んでいるという古代を思い浮かべながら
歩こうという企画に参加した。約１時間。
（５世紀中ごろ以降に作られたらしい、全長５４M
の前方後円墳の上に登って説明を聞く参加者たち。
写真左が前方部で、右小高いところが後円部）
後円部のトップにはたいてい穴があいている。
盗掘のあとだという。（ちゃんと埋め戻していけ！）
って、そういう問題か！
もらった地図には５９番までNOがついている。
今日見えたのは１２基。ほとんどが６世紀代または
時期不明の円墳となっている。
このあたりが将来「古墳公園」になるようだ。
国道で分断されているのが惜しい。
古墳の上に立つと玄海灘が見える。
長い海の中道があって、その手前は広い入海
だったのだそうだ。美しい景色だったろう。