あれは・・
ほぼ半世紀にも近い昔のこと、何故か暇だったので
逗子の海岸で行われた寒中水泳大会に参加しました。
渚から寒い海に向かって走りこみ、冷たさから逃れたくて
必死に泳ぎ、沖に浮かんだ小舟の周りを回って、戻りました。
たき火にあたっても暖かくならず、歯の根があわない、ということ
の意味を実感しながら、体中がガクガクと鳴り続けました。
近くの海の家がお風呂を解放してくれて、飛び込んだところ、
寒い!から熱い!へ急速移動するために、体中が大激震
を起こして手がつけられなくなったことを覚えています。
大きなたき火をして、熱い豚汁を食べさせてあげて、
お風呂に入れてあげる。これは昔してもらった、お返し
ですね。参加約100人、内成人27人。おめでとう!
立派な成人になってください!
(30分泳いだくらいで、そうはいくまい!)