何年も花火の時期にお願いをしていながら
神社にお参りすることがなかったので、今日は
お参りできてスッキリした。
底津綿津見神、仲津綿津見神、表津綿津見神の綿津見3神を祀る。
宮地嶽神社の楼門に掲げられている絵馬にもあるように、神功皇后が
渡鮮のおりに、阿曇磯良丸が舵取りを担当したといわれている。
代々、阿曇氏が宮司を務めていると聞いている。
念のため聞いてみたら「阿曇宮司は去年の11月に急死された」とのこと
だった。
神功皇后が対馬で鹿狩りをした角を奉納
したことにちなんで、鹿の角が一万本も
はいっているのだそうな(^^;
近くに「綿津見神社」がある。ここも神功皇后伝説にもとずいており、皇后が対馬を
発船の折、台風に出会ってあぶなかった時、苫(とま;茅などで織った筵のようなもの)
を3枚海に捧げて祈ったという。無事だったので凱旋ののち約束通り神社をたてた。
今もここを「三苫」(みとま)という。
昔は、八大竜王が祀られていたという。
もうひとつ、ついでに金印の出たところとして
有名なので、金印公園をちょっと見てきた。