海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

東郷平八郎の遺したもの

2011年10月28日 | インポート

Img_2933

『東郷平八郎の遺したもの』という展示タイトル

で、展示会は11月1日から1月一杯まで福間駅

前の福津市行政観光情報ステーション

(いつも思うんやが、なぜこんな長い名前を

つけにゃあならんのんかいな?)

で行います。

目的は、東郷公園と東郷神社のPRの為。

公園は、安部正弘氏が50年の歳月と私財をかけて

作ったもの。安部氏は、伊地知弘一氏を岳父とする。

伊地知弘一氏は東郷平八郎元帥と戊申戦争時代から

のつきあいがあり、ロンドン留学も一緒に行っている。

神社には、元帥の毛髪が納められている。

宝物館には、元帥の直筆や、秋山真之氏の手紙など

数多くの遺品、奉納品が納められている。

残念ながら、PR不足と時代の流れか、あまり知られ

ていないので、『坂の上の雲』最終章の放映される

今年を最後のチャンスと捉えて、一大PR作戦を行う

事にしたというわけです。

長い解説で、えろうすんまへん(^^;Img_2911

元帥愛用の

双眼鏡と

言われましたが

カールツアイス社

のとは違うようです。

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写真右は

津屋崎港に

公園の一部と

して繋留された

沖ノ島艦

旧名アプラクシン

ロシアの第3艦隊はまるごと捕獲されたが、その中の1艦。

旧津屋崎町に払い下げられた。

Img_2905  右は5月27日の

海戦の模様を

6場面に分けて

描かれているもの。

中は連合艦隊

解散の辞。

秋山真之の起草といわれ、ルーズベルト大統領が、感動して、

米軍にこれを読むように指示したと言われている。

今日も、ここ数日の訪問者数をはるかに上回っていた。

まだ、展示のポスターもチラシも配っていないのに・・