ほんとは、こんなキャッチコピーを使いたかったところだが、
“東郷平八郎の遺したもの”という、やや落ちついた大人
めいたものに落ちついてしまったのは、『戦争反対!』一色の
単細胞の攻撃が怖かったわけでもないが、やはり先が見えない
ものに対する、警戒だったことは否めない。しかし、蓋をあけて、
みると、それがまったくの杞憂だったことがわかった。
みなさんが、懐かしい明治、すばらしい東郷像、納得の国体など
良い感想ばかりが聞かれるのには、やや驚きである。
うれしい。
脚立の上から写真を撮らせてくれ、という青年が来た
ので、撮らせてあげて、自分もついでに撮ってみた。
なかなか良いではないか。(^^/