海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

ぐるぐるウオーク 勝浦編

2012年11月22日 | インポート

雨の心配もありましたが、今日も良い天気(^^/

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まずは、「空と海」で

昼食ははは・・

刺身と

ぶりだいこん

ごはんと

味噌汁と

ドリンク自由です。

Img_1433 文政9年(1826年)と勝浦

塩田への潮の取り入れ口

に小さな石碑があります。

潮の干満を利用して

外海の海水を入り江に

通す、長さ20M、幅8Mの

石垣の堀切がのこっています。

勝浦塩田が開かれた記述は、それより先、寛文3年(1663年)に、福岡藩

家老吉田六郎太夫が許可を得ている、とあります。

津屋崎塩田はそれから70年後に讃岐から来た大社元七(おおこそもとしち)が

成功させたということです。日本ハムの大社さんの先祖だそうです。

今日のガイド補講は全18人。海岸を歩いて500Mほどで大石が見えます。

Img_1434    

これは「六人士の運んだ石」

といわれている石です。

寛永17年(1640年)勝浦との

争いで、漁場を広げてほしいと

直訴した津屋崎の庄屋以下6人が

この石をかついで、行ける所までを

漁場として認めると役人がいうので、必死で運んだ場所だそうな。

望みはかなえられたが、6人は斬首、200年後義民6士として祀られました。

今日はいささか強行軍だったようです。1万4千歩だったとか、 ははは・・