海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

新原奴山(しんばるぬやま)古墳群遠景

2015年11月04日 | ブログ
『宗像沖ノ島と関連遺産群』は、
早ければ再来年頃には世界遺産と
なるかもしれません。

写真は関連遺産と言われている『新原奴山古墳群』の遠景です。

気の早い旅行会社は、この10月頃から
世界遺産候補めぐり(^^;のバスを送り
こんできています。

まず1時間ほど津屋崎千軒めぐりをして、

バスの車窓から古墳を見て、食事をして、

宗像大社に向かい、最後に道の駅で

お買いものという感じです。

なんとか津屋崎で、もう少し滞留して

もらうような売り込みが必要でしょうね。

売り込みは誰がやるの?あなたでしょ?

いつやるの? いまでしょ(^^;(ふるい)


古墳の作られた時代は、5世紀から7世紀ころ
で、ヤマト朝廷と密接に結びついた宗像一族
の墳墓群と言われています。

5世紀といえば、『倭の五王』の時代ですか。
百済から珍品が流入してきたのでしょうか。

高句麗の南下に備えて戦支度をしつつ、沖ノ島
の神に祈りをささげたのかもしれません。