続きで、お寺です。
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【梅岳寺】
立花山登山口
の入口に位置し、
立花道雪の墓が
あります。
道雪は、大友宗麟から立花城を預けられ、毛利、龍造寺、島津
などと戦い続け、大敗したことがなかったそうです。(強かったんだ!)
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元亀2年(1571)、道雪のもとへ25歳の側室が輿入れしてきました。
『色姫』です。
化粧料として、西郷300町(今の福津市、福間あたり)がついてきました。
色姫は、宗像大宮司、氏貞の妹です。(うん、力関係がわかるなあ!)
色姫は立花山城の松尾丸を与えられたので、『松尾殿』と呼ばれて
いたそうです。
(でも、普段は平地の青柳村で暮らしていたらしい)
(8月21日ブログをご覧ください(^^/ )
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すぐ近くに『独鈷寺』(とっこじ)があります。
最澄によって
最初に作られた
天台宗のお寺
と言われています。
独鈷と鏡は最澄が
持ち帰ったもので、
今でも寺宝とされているそうです。(いつか見たいものです)
唐から持ち帰った
法火が、1000年も
絶やさずに竈に
燃え続けていたと
いうお話はこの前
しましたよね?
『千年家』(せんねんや)と言われている横大路家の話です(^^;
こんがらかった話が、時折結びつくって、楽しいでしょ?
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