海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

新宮町のお寺の話2題

2014年10月21日 | インポート

Img_48121 10月20日(月)の

続きで、お寺です。

☆  ☆  ☆ 

【梅岳寺】

立花山登山口

の入口に位置し、

立花道雪の墓が

あります。

道雪は、大友宗麟から立花城を預けられ、毛利、龍造寺、島津

などと戦い続け、大敗したことがなかったそうです。(強かったんだ!)

☆       ☆       ☆      ☆

元亀2年(1571)、道雪のもとへ25歳の側室が輿入れしてきました。

『色姫』です。

化粧料として、西郷300町(今の福津市、福間あたり)がついてきました。

色姫は、宗像大宮司、氏貞の妹です。(うん、力関係がわかるなあ!)

色姫は立花山城の松尾丸を与えられたので、『松尾殿』と呼ばれて

いたそうです。

(でも、普段は平地の青柳村で暮らしていたらしい)

(8月21日ブログをご覧ください(^^/   )

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☆       ☆

すぐ近くに『独鈷寺』(とっこじ)があります。

Img_48181     

最澄によって

最初に作られた

天台宗のお寺

と言われています。

独鈷と鏡は最澄が

持ち帰ったもので、

今でも寺宝とされているそうです。(いつか見たいものです)

Img_48201この時最澄が

唐から持ち帰った

法火が、1000年も

絶やさずに竈に

燃え続けていたと

いうお話はこの前

しましたよね?

『千年家』(せんねんや)と言われている横大路家の話です(^^;

こんがらかった話が、時折結びつくって、楽しいでしょ? 


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