「地震と津波の被害にあわれた方がたに
お見舞い申し上げます。連絡が取れない
方がた、どうぞご無事でいてください」
3時18分
釜石の映像。
下の道路は水没。
橋脚の下に車が
呑みこまれていく。
船も流れてくる。
橋脚の上まで
冠水して、船が
衝突している。
橋の上には人
がいる。
同じ3時18分だ。
わずか1分の間に２M近く水位が上がってすべてを呑みこんでいる。
どんな映画も作れなかった
ようなシーンがいくつも
TV画面に展開していく。
あとから、あとから、
人間の無力が放送
されていく。
海辺に住んでいながら、海の脅威を知らず暮らしていることを
改めて思い知らされている。
仙台のほうはまだ一人だけしか無事が
確認できていません。
自衛隊も警察も全力で取り組めばいいのに、
と思います。
東京電力も口ほどにない、ということがよく
わかりましたね。
福島だけで日本の電力はまかなわれていたのかと
あらためてびっくりしました。
原子力は悪魔との契約みたいな側面があったのですね。
怒られますね。便利にうずもれて生活をしてきた罰ですね。
原発の方たちに緊迫感が感じられないのは、私だけ？
使わない不便生活に戻ったらどお？
でしょうか。いずれ未来の人たちは
そうせざるをえなくなるのでしょうから、
いまから、それに耐える根性を養うの
もいいかもしれません。
原発の現場で決死の作業して下さっている自衛隊、消防隊、職員の方々に頭が下がります。どうか少しでもいいほうに向かいますように。
社会福祉協議会の義援金箱が置いてあります。
もう二回も回収して行きました。
結構みなさんが熱心に募金されてます。
外部からの電源は引けたようですが、うまく
注水機器が働いてくれるといいですね。
いまさらながら水というものが、これほど大事
だったとは、考えさせられてしまいます。
原子力発電所は巨大なプールの中に作れば
いいのでは？
明日に期待しましょう。