放生会(ほうじょうえ)(福岡では、ほうじょうや、という)
仏教では、天台宗の開祖が、捨てられていた小魚を買い取り、池に放したのが始まり、とし、神道では、天武天皇より、放生の勅が出されたのを始めとする。とある。
実際は、戦で多数の死者を出した『禊ぎ』として行なわれ、後に秋祭り的な要素が加わっているもの、という解釈か。
里に降りてくる。
小川の中を”ちゃぷちゃぷっ”と
一回り、これが『禊ぎ』の名残り
なのかな?
山里に今も残る神事。
お手伝いの皆さん、お疲れ様!
蚊が多くて(^^; ちょっと暑い一日でした。
PS; ここで、ちょっと気になったこと。
三つ巴の紋(右回り)
でも、
(左回り)・・なぜ?
(最近、暇なせいか、つまらないことが、目についてしまう(^^;)
さらに、ps;『巴紋の尻尾が向いている方向を言う』、場合もあり、この場合は、瓦紋は左回りで、神輿の紋は右回りとなる。
ちなみに、なぜ時計は右回りかと調べたら、太陽が東から南、西と移動するとき、日時計の影が、西、北、東へと(つまり右回りに)移動するところから発しているということだ。
では、南半球の時計は左回りなのか、というと、さにあらず、同じく右回りなのは理屈にあわないのではないか?
という疑問を持たれるかもしれない(そんな暇のあるひとはいないだろう)が、残念ながら、時計を作る技術は北半球に偏っていたのだという、(ああ、そうだったのか!)目から鱗のおそまつ。
ひた、ひた、ひた・・
(ぼーっと半覚めになっている) と、耳元で突然”みゃあーお!”と猫が鳴いた(^^;ミーコだ
そのうち”みゃああ~おお~”と化け猫のような声になって、とうとう完全に起こされた。
なんだかんだで、寝不足のまま朝を迎えた(合歓)
おかげで、朝焼けが見られた。
しかし、8時から郷づくり会主催の
海岸清掃に出なくちゃならない。
から、楽だったが(^^;
終わってほっと一息。(するまもなく)
『金刀比羅神社の御神幸祭の写真を撮るように』という
FUJI○さんからの秘密?指令が来た。(それ行け!)
お潮井、藻の用意がされている。
の旗が翻る。(出光の
会長からというのもあった!)
稚児さんたちが
見守る。
湊まで神が下っていく。
あとでまた『お上り』になる。
ははとばばの手が
稚児さんに添えられる。
(はは、終わった)ネムム ・・
18時半、夕映えに誘われて出て見た。