福岡県福津市内、元津屋崎町
には新泉岳寺があり、毎年12月
14日赤穂浪士の吉良邸討ち入り
の日には「義士祭」といって、47士
の法要が行われていました。
ここ2年ほど中断していましたが、
なんとか復活をと願う有志の力と政治の判断もあって復活しました。
政経分離というやっかいな言葉の独り歩きのために制限があるものの、なんとか
お天気にもめぐまれて大盛況でした。500食のそばもぜんざいもなくなりました。
大正2年、地元の医者である児玉恒次郎さんが品川の泉岳寺の許可を得て建立
されたものです。桃中軒雲右衛門の義士銘々伝という浪曲で泉岳寺を全国に広めた
功績を評価されたのだそうです。久しぶりに線香の煙でむせかえって、義士も満足
していたことでしょう。
ぐるぐるウオークでは100名を超える参加者を3班に分けて津屋崎千軒を案内しま
した。約半分が市外からのお客様でした。ボランテイアガイドのみなさん!お疲れ様で
した。
枝にびっしりついたままのみかんを
暖かくなっていく冬のみかんは、どんな
味になっていくのだろう・・・
12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。
元禄時代のその日は雪だったような。
今年はどうかな。
きのうKBCラジオのパオーンというワイド
番組から電話取材があったが、10時ごろ
申し入れがあり、14時過ぎの生番組という
・・ん~ラジオも結構どたばたのやっつけ
をやっとりますのお、と感心した。
7分ほどPRできたのだが、放送直後に
義士祭への申し込み電話が2本入った。
ん~微妙な反応。
その15分後に取材に来てくれた西日本
新聞のYさんはラジオを聴きながら来たの
で、大方わかりました。だって、笑った。