今日は荒れ模様
を予想させるような
雲行きです。
分別ごみの日で、
さきほど終わりました。
小雨がぱらついたかと
思えば、今は、一斉にクマゼミが合唱しはじめました。(うるさい;)
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短歌社から“どうだん78-4号” が送られてきました。
umigameさんは歌人なのです (^^; ・・ 変人ではありません (念の為)
『合評』という欄があって、4人の評者によって、
前の号の掲載歌の中から、5首えらばれて評されます。
umigameさんの歌への歌評が、ちょっと面白いと思ったのでご紹介しますね。
歌 ; 『 送別に真っ赤なぼたんもらいしがばさりと落ちぬ今日の朝日に 』
評 ;
① 過去との区切りと受け止めて、前進せんとする心構えがうかがえる。
② ばさりと朝日が作者にとって送別が苦々しいものだったことを表している。
③ 送別会でもらった赤い牡丹、印象的な情景であっただろう。
④ 背景になんだか複雑なものを感じさせる。真っ赤な牡丹、ばさり、朝日がキーワード。
ただその三点だけで人に何かを感じさせる力に驚く。
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この歌詠みの方がたの
するどい、さまざまな
感性。
時には読み過ぎでしょ!
ってときもありますが、
この短いフレーズを
読み取ろうと歌にからまってくる歌詠み人のフィーリングが、最近は
おもしろいなあ!とおもっています。
言っておきますが(聞かなくていいけど)歌を作るのが好きなわけでは
ありませんよ。なりゆきです(^^;