🍀🍀『お天道様が後ろ盾になってくれる条件はたった一つ』🍀🍀
「できるだけ環境を汚さない生き方を」
と言うと、こう言う方が必ずいます。
「私一人がやったところで何も変わらない。
きっと、私以外の誰かがやってくれるんじゃないか」
と。
南米に「クリキンディ」という有名な話があります。
アマゾンの森が火事になり、やがてその火事はアマゾン全体に燃え広がりました。
森の動物たちは「われ先に」と逃げました。
しかし「クリキンディ」という名の小さなハチドリだけは何度も往復していました。
小さなくちばしで水を運び、1滴ずつ燃える火の上に落としていたのです。
動物たちは、そんなクリキンディを見て笑います。
「そんなことやっても火が消えるわけがない。やめとけ」
と。
するとクリキンディは背筋を伸ばし言うのです。
「私は私にできることをしているだけ」
と。
私もそのクリキンディのような生き方を子どもに見せたいと思い、
私のできる範囲で、全力を出し切ることだけを考えながらやってきました。
それは難しいことではありませんでした。
私たちが幸せになるためには、能力も才能も家柄も財産も学歴も、すべて関係ありません。
大事なのは
「私にできることをし続ける」
という、たったそれだけのことだと私は思っているのです。
40年間それを続けてきて、私は今では世界中を旅行できるようになったし、
ニュージーランドの永住権も取れたし、向こうでプール付きの家が買えるほどにもなりました。
皆さんも、どんなことでもいいので、ご自分のできる一歩を踏み出してみてください。
それが確実な未来を作ることにつながるのです。
私は、新しいことをする時はいつも、
まず「お天道様は応援したいと思うかな」と考えます。
そして、お天道様が応援したいと思うことだけをやってきました。
私が企画して失敗したことはこれまで一度もありませんし、
やっていると不思議といつもラッキーな出来事に遭遇してきたのです。
学歴も何もない私がどうしてこんなに自信を持って言うのか。
それは「お天道様という後援会長がついている」と思えるからです。
「後援会長」が後ろ盾になってくれるかどうかの条件はたった一つ。
それは「自分に絶対ウソをつかない」ということです。
たとえば私は、環境に負荷をかけないためにシャンプーを使わないと決めています。
ホテルに泊まると部屋にシャンプーが置いてあって、それを使っても誰にも分かりません。
でも誰も見ていなくても「私」はちゃんと知っています。
自分をごまかすことはできないのです。
自分自身の良心が「神様」です。
そうやって自分にウソをつかない生き方をする時、お天道様が応援してくれるのです。
簡単な話でしょ。
私がこれまでやってきた成功の秘訣はたったそれだけなんですよ。
(「みやざき中央新聞」H30.2.5 自然食料理人 船越康弘さんより)
「できるだけ環境を汚さない生き方を」
と言うと、こう言う方が必ずいます。
「私一人がやったところで何も変わらない。
きっと、私以外の誰かがやってくれるんじゃないか」
と。
南米に「クリキンディ」という有名な話があります。
アマゾンの森が火事になり、やがてその火事はアマゾン全体に燃え広がりました。
森の動物たちは「われ先に」と逃げました。
しかし「クリキンディ」という名の小さなハチドリだけは何度も往復していました。
小さなくちばしで水を運び、1滴ずつ燃える火の上に落としていたのです。
動物たちは、そんなクリキンディを見て笑います。
「そんなことやっても火が消えるわけがない。やめとけ」
と。
するとクリキンディは背筋を伸ばし言うのです。
「私は私にできることをしているだけ」
と。
私もそのクリキンディのような生き方を子どもに見せたいと思い、
私のできる範囲で、全力を出し切ることだけを考えながらやってきました。
それは難しいことではありませんでした。
私たちが幸せになるためには、能力も才能も家柄も財産も学歴も、すべて関係ありません。
大事なのは
「私にできることをし続ける」
という、たったそれだけのことだと私は思っているのです。
40年間それを続けてきて、私は今では世界中を旅行できるようになったし、
ニュージーランドの永住権も取れたし、向こうでプール付きの家が買えるほどにもなりました。
皆さんも、どんなことでもいいので、ご自分のできる一歩を踏み出してみてください。
それが確実な未来を作ることにつながるのです。
私は、新しいことをする時はいつも、
まず「お天道様は応援したいと思うかな」と考えます。
そして、お天道様が応援したいと思うことだけをやってきました。
私が企画して失敗したことはこれまで一度もありませんし、
やっていると不思議といつもラッキーな出来事に遭遇してきたのです。
学歴も何もない私がどうしてこんなに自信を持って言うのか。
それは「お天道様という後援会長がついている」と思えるからです。
「後援会長」が後ろ盾になってくれるかどうかの条件はたった一つ。
それは「自分に絶対ウソをつかない」ということです。
たとえば私は、環境に負荷をかけないためにシャンプーを使わないと決めています。
ホテルに泊まると部屋にシャンプーが置いてあって、それを使っても誰にも分かりません。
でも誰も見ていなくても「私」はちゃんと知っています。
自分をごまかすことはできないのです。
自分自身の良心が「神様」です。
そうやって自分にウソをつかない生き方をする時、お天道様が応援してくれるのです。
簡単な話でしょ。
私がこれまでやってきた成功の秘訣はたったそれだけなんですよ。
(「みやざき中央新聞」H30.2.5 自然食料理人 船越康弘さんより)