hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

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親だって泣いていい

2020-01-24 19:15:00 | ひとりさん

🌸🌸親だって泣いていい🌸🌸


小さい子どもを抱えていると、思い通りにならないことばかりで親は大変です。

子育ては嫌になってもやめられるものではないから、

心の折り合いをどうつけたらいいか悩む親御さんがいるのかもわかるんだよね。

で、そういう親御さんに俺が言えることはただひとつ。

「そんなにがんばらなくていいんだよ」

子どものことで悩んでいる親御さんって、やっぱり我慢しすぎなの。

自分を我慢させてまで頑張りすぎるから、悩みが深くなっちゃうんです。

みんな、子育ては我慢と忍耐だと思っているけど、そんなことわない。

もっと簡単に考えてごらん。

あなたは、子どもの世話を完璧にこなそうとしていないかい?

完璧ないい子を育てようとしていないかい?

その真面目すぎる思いが、あなたをつらくさせているの。

子育てだって、非常口はあるんだよ。

例えば、泣きたいときは我慢しないで泣いちゃうとか。

子どもって、何をしても泣きやまないとか、

ミルクを飲んでくれないとか、

ご飯を食べてくれないとか、言うことを聞いてくれないとか…

いろいろあるよね。

それでどうしようもなく混乱したときは、

我慢しないで、あなたもワーッと大声で泣いちゃえばいいんだ。

親はどんな状況でも完璧に子どもの世話をしなきゃいけないとか、

大人だから泣いちゃいけないとか、

そんなふうに思うから、ストレスがたまるんです。

育児放棄や虐待って、親が我慢しすぎるのが原因なんだよね。

決してあなたが冷たい人間だからじゃない。

あなたはよくやっているよ。

ただ、子どもが可愛いから、必死になりすぎているだけ。

我慢しすぎているだけなんです。

まずは自分の中にある「親だから」「大人だから」っていう枕詞を捨ててみな。

「親だからって我慢しなくていい」

「大人だって泣きたいときは泣いていい」

そうやって感情を押し殺すことをやめるだけでも、

子育てはうんと楽になるんじゃないかな。


(『嫌ならやめてもいいんだよ』
ナチュラルスピリット、斎藤一人さんより)

蕎麦の食べ方

2020-01-24 19:13:00 | お話

🍜🍜そばの食べ方🍜🍜


大学生の頃、浅草の「弁天山美家古(べんてんやま みやこ)寿司」の4代目の親方と、そば屋さんに行ったときのことです。

「やまちゃん(山本さんのこと)な、そばっていうのは『食う』とか『すする』とは言わねえんだ。

『たぐる』っつうんだぞ」

「たぐる」とは、綱をたぐり寄せるように「両の手を互い違いに使う」という意味だそうです。

お店に入ると、親方はせいろそばを頼みました。

出てきたそばは、ざるの網み目が見えるくらい少量でした。

そこにそば猪口と徳利、小皿の中にはおろしたてのわさびと刻みたてのネギが添えられていました。

私はいつものように徳利からおつゆを全部注ぎ入れ、

薬味を入れようと手を伸ばした時、

親方がいました。

「やまちゃん、何すんだい」

「えっ、何って、薬味を入れておそばをいただくところです」

親方は言ました。

「あのな、お猪口と徳利とか別々に出てきてるってことをよく考えないといけないよ。

戻しな戻しな」

って。

そして、

「そばつゆってぇのはこんなもんでいいんだ」

と見せられたのは、お猪口の底が見えるくらいのおつゆでした。

「全部注いじまうんだったら徳利なんていらねぇんだ。

これは継ぎ足し継ぎ足し注ぐもんだ」

って。

つまり、おつゆを全部入れてしまったらそばを「だくれない」のです。

「たぐる」ために、そば4、5本じゃないといけないわけです。

「薬味はそば湯の時に使うんだ。

おそばは香りを楽しむんだ」って。

「なるほど」と思いました。

そしてそばを食べ、「ごちそうさまでした」と言うと、今度は「きれっぱしが残ってるじゃねぇか」

と言われました。

「でもこれ、網目に入っているので取れません」

と言うと、

「箸をまっつぐ立ててみろ」

と言われました。

「まっつぐ」とは江戸弁で「垂直」という意味です。

親方に言われた通り垂直に箸を立て網目に挟まっている切れっ端のそばも食べ、

最後におつゆにそば湯を入れていただきました。

私はこの時初めて、

「料理をいただくというのは、作る人の気持ちを考えながら食べるものなんだ。

『美味しい物を食べる』んじゃない、『美味しく食べる』んだ」

と教わりました。

料理人は師匠がいいますが、食べ方を教えてくれる師匠はいません。

みんな「勝手に」食べています。

でも実は、「食べ方」というのがあるんです。

以来私は、「料理を作った人の気持ちを考えながら食べる」ということを何よりも大事に考えるようになりました。


(「日本講演新聞」(みやざき中央新聞)1/20 2820号 山本益博さんより)

嫌ならやめてもらいいんだよ

2020-01-24 13:24:00 | ひとりさん

🍀🍀嫌ならやめてもいいんだよ🍀🍀


生きていれば誰だって、嫌なことに出合います。

嫌な人。
嫌な仕事。

嫌な勉強。
嫌な結婚。

嫌な頼まれごと。
嫌な考え方。

こういう嫌なこと、みんなはどうしていますか?

ほとんどの人は、嫌でも我慢しちゃうんじゃないかな。😊🎵

つらいのは自分🍀だけじゃない。
みんな我慢しながら生きて🍀いるんだ。

人生には嫌なことのひとつやふたつあって当たり前🌟。

幸せ💕になるためには、嫌なことも我慢しなきゃいけない。

そう思いながら、ひたすら耐え忍ぶ。

日本人🇯🇵って真面目だから、どんなに嫌でもがんばり続けちゃうんだよね。

でも考えてごらん。

我慢したって、幸せ💕にはなれないんです。

だって我慢しているかぎり、
ずっと苦しみが続くから。😊

苦しみ😫と幸せ💕は、真逆↔️のことだよね。

それから、嫌なことがひとつでもふたつでもあると、

「嫌だなぁ…」

っていう波動(周波数)があなたから出る。

この宇宙は、

自分が出す波動⚡️に見合った出来事🌟が引き寄せられるようになっているから、

嫌な波動⚡️を出している人には、

嫌なことばかり起きます。😵

宇宙🌌の摂理で言うと、

たったひとつやふたつの嫌なことが、

次から次へと嫌なこと😵を引き寄せるんだよ。😊

じゃあ、

嫌なことがあるときは、

どうしたらいいんですかって。😊


やめる。


これしかないんです。🍀

自分の力✊ではどうにもならないことは、

さっさとやめたほうがいい。😊🍀

悩んだり、迷ったりせず、

パッと逃げる💨んです。

嫌なことは、

何をどうしたって嫌なの。

で、自分で「やめよう」って決断⚡️するしか、嫌なことから逃れる道はないんだよね。😊🎵


それをみんな、
「どうしたら嫌じゃなくなるだろうか😫」

「誰かが救い出してくれる方法🍀はないかな」

「まわりと衝突💢せず、うまく逃げ出したい」

とか考えるから、

いつまでも逃げられなくて、
どんどん苦しくなるんです。😊🎵

嫌なことをやめるって、

ようは火事🔥やなんかが起きたときに「非常口」を使って逃げるのと同じ🌟なの。

火事🔥という緊急時⚡️には、普段と同じようにエレベーターを使うと、

閉じ込められて逃げ遅れる可能性🌸があります。

だから、どんなに高層ビルの上層階にいても、緊急時には

非常口🚪から逃げて、
階段を使うのが鉄則✊なんだよね

嫌なことって、人生🍀における非常口なんだ。

一刻も早く⚡️非常口から逃げなきゃいけない。

なのに、非常口があることすら知らない人が多いんです。😊

あるいは自分で非常口を塗り壁にしちゃって、
見えなくなっているとか。

それでどうやって逃げるの?

だから心💓の病気になったり、
自殺や過労死😇をしたりするんだよね。

人生🍀というのは、

みんなが思っているよりはるかに、

楽しい💕ことや
ワクワク💕にあふれています。☀️

一人さんなんか、生きていることが面白くて😊しょうがないんだよ。
毎日幸せ💕でたまらない。

非常口に逃げ遅れて精神的な病気🏥になったり、

命💓を縮めたりして、

この楽しさを知らずに

今世を終えちゃうなんて、
そんなもったいない話はないんです。😊🎵

非常口🚪は、間違いなく幸せ💕の道につながっているんだ。😊🍀


(『嫌ならやめてもいいんだよ』
ナチュラルスピリット、斎藤一人さんより)