✨✨浄化の話✨✨

✨✨浄化の話✨✨


読者の皆さんはじめまして、
一人さんこと、斎藤一人と申します。

「心💓」の話をします。😊

「心💓」というのは、まるで鏡✨のようです。

「心💓」は、いろんなものを映し出し🎥ます。

そして、人は自分の「心💓」に映ったものと必ず出会う🌟ようになっています。

おもしろいことを考えれば、世の中、おもしろいの。😊🎵


「荘子」っていう本📖の中に面白い話🎵があるのね。

ある人が旅をしていたら、ガイコツ💀があったんだって。

そのガイコツ💀を見て、その人は、

「お前はどんな生き方をしてきたのか、わからないが、

こんなところで、野ざらしで死んで気の毒なヤツだ」

とか言って、

そのガイコツ💀を枕に寝ちゃった💤の。

そしたら、

「おい、お前」

って。

そのガイコツ💀が、夢🎠に出てきて、その人にこう言った。

「オレのこともよく知らないくせに、勝手に不幸だと決めつけるなよ。💢

俺は自由🍀に生きて幸せ💕だったんだ」

その人は、

「あぁ、そうだったのか🌟」

と思った、っていう。

わかりますか?😊

野ざらしで死んで😇、そのま放置されているからといって

「不幸だ」

と思っちゃうのは、

根拠のない思い込み、妄想🌀だよ、って、

この話は教えてくれているんです。😊🎵


神道☀️で「ケガレル」っていうのは、「気が枯れる」という意味🍀なの。

グチ悪口、泣き言、否定的なことを考えていると、段々ケガレて😵きちゃうんです。

「これこれこうだから、自分は不幸なんだ」

って。

「子どものころ、親にこんなこと言われ、こんなことをされて、

自分は心に傷⚡️を負ってしまったんだ、

だから、不幸なんだ😞」

って。

そんなことを思っていると、ケガレてきちゃうんだよ。😊

だから、古来、日本人🇯🇵は自然🍀を利用して浄化✨する、ということをしていたの。

ケガレを落としていたんだよね。😊🎵

たとえば、「風💨の浄化」。

風💨が吹いているところで両手を広げて全身で風💨を受けるの。

風💨が体を通り抜けるところを想像🌸するんだよ。

体の具合の悪いところにあった詰まりが、風が通り抜けると同時になくなって✨、

キレイ✨な風💨が通り抜ける情景をイメージ🌈するんです。


それと、「波🌊の浄化」。

「波🌊の浄化」というのは、海岸に立ってね、両手を広げて、目をつぶる。

そうすると、波🌊がね、

ザーッ、ザーッって、くる。🌊🌊

サブン🎵。🌊

サブン🎵。🌊

という音🎵を聞きながら、体のなかを掃除💨しているイメージ🌈をするんだよ。

3分か、5分、それをやっていると、体がすがすがしく浄化✨された気持ちになる。

すると、海🌅ってね、素晴らしい「気✨」の塊だから、そこで「気✨」をもらえるんだよ。😊🎵


それから、御神木🌲にては合わせて拝んだり、「気✨」をもらったり。

林や森🌲🌳に入って病を治すって、昔から言われているんだけど、

それも、森の木々から「気✨」をもらっているんだよね。

とにかく何百年も生きているような木には、すごい力✊があるんだよ。

御神木🌲やなんかっていうのは、「個🍀」の観念がないんだよ。

人間と自分たちは違うとは思ってなくて、仲間🌸だと思ってるんだよね。

だから木🌲は、自分を癒すのと同じように、病んでいる人が来ると癒してくれる。

林🌲🌲やなんかに入っていたりすると、気持ちがよくなる🌟のはそういうわけなの。😊🎵


それとね、楽しいこと💕をしたり、笑ったり😊していると、

枯れた「気」が上がり⤴️ます。

浄化✨されるんです。

一人さんがいつも幸せな💕のは、

楽しく🎵ておもしろい😁ことを考えているからなんたよね。😊🌟


（「斎藤一人 白光の戦士」舛岡はなゑさんより）