悩みを一発で解消!(カウンセリング)
「過去の事はともかく、あなたは、これから、どうしたいのですか?」
これが、アドラー心理学的なアプローチです。
まず、
「悩んでいる目的は何ですか?」
とあなたに尋ねます。
悩むのは、
悩んでいる間は、決めなくても良いからです。
ですから、今したいのは、「今決めたくない」ということなんです。
それで、私は、
「それもいいですね」
と。
そして、
「あなたは、ずっと悩み続けて結論を先送りすることもできるし、
今すぐ悩むのをやめて、
これから、すべきことを決めることもできますよ。
さぁ、あなたは、どちらを選びますか?」
とうかがいます。
人は悩んでいると、仕事をしているような気分になります。
でも、
それでは、いつまでも前に進めません。
もし、
いま決められないとしたら、
「では、いつ決めますか?」
と尋ねます。
たいていの人は、自分で時期を決めて、
ほどなく答えを出すんです。
"悩むフリ"
に時間をかけていても、
無意味だと、わかってくるからです。
例えば、
「今の仕事は楽しくない。
本当にやりたい仕事があるが、
経済的に不安」
という悩みがあるとしましょう。
そういう人には、こういうことをいいます。
好きな仕事をし、かつ経済的にも安定するという選択肢は、
ホントに無いのですか?
ちゃんと調べましたか?
やってる人はいないのですか?
もし、全くないのであれば、
それぞれの選択のメリット、デメリットを一緒に考えてみましょう。
メリット、デメリットを比較してみてどうですか?
もし、
いずれかを選択すれば、
必ず、何らかの結果がついてきます。
経済的な結果もあるでしょう。
体験的な結果もあるでしょう。
また、人間関係的な結果もあるでしょう。
どちらかを選択すれば、必ず結果がついてきます。
でも、
ただ止まっていては、何もかわりません。
あなたには、
前に進む勇気が必要なんですよ」
(アドラー心理学で1番好きなのは勇気の心理学というところです)
カウンセリングを受けに来る皆さんは、「勇気」が欲しいという方です。
そういう方には、
「自分には価値がある」
ことを思い出していただきたいのです。
自分には価値があると思えるときは、
人の役に立っている!
貢献している!
と感じられるときです。
貢献感で、自分に自信が持てれば、
人との関係の中に入っていく勇気も生まれます。
「あらゆる悩みも、生きる喜びも、
対人関係の中でしか、得ることはできない」
とアドラーは言います。
ですから、悩みがあっても、
なんとか人との関係の中に入っていってほしいのですね。
どうしても、自分が誰かの役に立っているとは思えない人には、
こう言います。
「貢献は、行為によってのみ生まれるわけではありません。
あるがままの自分が、そこに存在している。
それだけでも、
他者に喜びや感謝を与えて、貢献しているのです」
と。
例えば、
重い病気になった場合など、
「何もできないばかりか、人に迷惑ばかりかけている。
こんな自分は何の価値もない。
生きていても仕方がないんじゃないか」
と落ち込みます。
大病をしたときには、そう思って、すぐ絶望的になりがちです。
でも、
あるとき気づくんです。
病気だと知って、駆けつけてくれた家族や知人は、
私の存在を確認し、無事を知れば、安心し喜んでくれる。
そう気づいたとき、
「ああ、私はここに生きているだけで人の役に立っているのだ」
と感じるのです。
自分に価値を見出せるのです。
この経験は、ある意味で、大きな出発点になります。
存在自体を価値のあるものとして、とらえることができるようになります。
全ての人は、人生で一度や二度、このような体験をします。
このような体験のあと、
本当の人生が始まるのです。
存在自体を価値のあるものとして、これから先のことを経験してゆく。
しっかり歩み、成長してゆくんです。
やはり、止まっていてはいけません。
前を見て、進む勇気を出しましょう。
私はカウンセラーではありませんが、
理想のカウンセリングとは、
その人が、これまでとは違う人生を選択するための援助をすることが何より大切だと思うのです。
悩みから解き放たれ、
新しい人生を歩み始めた相談者が
「こうなったのは自分の力」
と、カウンセラーの存在すら忘れてしまうのがいいんですね。
この偶然を、チャンスとして、
前に踏み出せるかどうか、、、
この偶然を、生かすのは自分次第です。
「過去の事はともかく、あなたは、これから、どうしたいのですか?」
これが、アドラー心理学的なアプローチです。
まず、
「悩んでいる目的は何ですか?」
とあなたに尋ねます。
悩むのは、
悩んでいる間は、決めなくても良いからです。
ですから、今したいのは、「今決めたくない」ということなんです。
それで、私は、
「それもいいですね」
と。
そして、
「あなたは、ずっと悩み続けて結論を先送りすることもできるし、
今すぐ悩むのをやめて、
これから、すべきことを決めることもできますよ。
さぁ、あなたは、どちらを選びますか?」
とうかがいます。
人は悩んでいると、仕事をしているような気分になります。
でも、
それでは、いつまでも前に進めません。
もし、
いま決められないとしたら、
「では、いつ決めますか?」
と尋ねます。
たいていの人は、自分で時期を決めて、
ほどなく答えを出すんです。
"悩むフリ"
に時間をかけていても、
無意味だと、わかってくるからです。
例えば、
「今の仕事は楽しくない。
本当にやりたい仕事があるが、
経済的に不安」
という悩みがあるとしましょう。
そういう人には、こういうことをいいます。
好きな仕事をし、かつ経済的にも安定するという選択肢は、
ホントに無いのですか?
ちゃんと調べましたか?
やってる人はいないのですか?
もし、全くないのであれば、
それぞれの選択のメリット、デメリットを一緒に考えてみましょう。
メリット、デメリットを比較してみてどうですか?
もし、
いずれかを選択すれば、
必ず、何らかの結果がついてきます。
経済的な結果もあるでしょう。
体験的な結果もあるでしょう。
また、人間関係的な結果もあるでしょう。
どちらかを選択すれば、必ず結果がついてきます。
でも、
ただ止まっていては、何もかわりません。
あなたには、
前に進む勇気が必要なんですよ」
(アドラー心理学で1番好きなのは勇気の心理学というところです)
カウンセリングを受けに来る皆さんは、「勇気」が欲しいという方です。
そういう方には、
「自分には価値がある」
ことを思い出していただきたいのです。
自分には価値があると思えるときは、
人の役に立っている!
貢献している!
と感じられるときです。
貢献感で、自分に自信が持てれば、
人との関係の中に入っていく勇気も生まれます。
「あらゆる悩みも、生きる喜びも、
対人関係の中でしか、得ることはできない」
とアドラーは言います。
ですから、悩みがあっても、
なんとか人との関係の中に入っていってほしいのですね。
どうしても、自分が誰かの役に立っているとは思えない人には、
こう言います。
「貢献は、行為によってのみ生まれるわけではありません。
あるがままの自分が、そこに存在している。
それだけでも、
他者に喜びや感謝を与えて、貢献しているのです」
と。
例えば、
重い病気になった場合など、
「何もできないばかりか、人に迷惑ばかりかけている。
こんな自分は何の価値もない。
生きていても仕方がないんじゃないか」
と落ち込みます。
大病をしたときには、そう思って、すぐ絶望的になりがちです。
でも、
あるとき気づくんです。
病気だと知って、駆けつけてくれた家族や知人は、
私の存在を確認し、無事を知れば、安心し喜んでくれる。
そう気づいたとき、
「ああ、私はここに生きているだけで人の役に立っているのだ」
と感じるのです。
自分に価値を見出せるのです。
この経験は、ある意味で、大きな出発点になります。
存在自体を価値のあるものとして、とらえることができるようになります。
全ての人は、人生で一度や二度、このような体験をします。
このような体験のあと、
本当の人生が始まるのです。
存在自体を価値のあるものとして、これから先のことを経験してゆく。
しっかり歩み、成長してゆくんです。
やはり、止まっていてはいけません。
前を見て、進む勇気を出しましょう。
私はカウンセラーではありませんが、
理想のカウンセリングとは、
その人が、これまでとは違う人生を選択するための援助をすることが何より大切だと思うのです。
悩みから解き放たれ、
新しい人生を歩み始めた相談者が
「こうなったのは自分の力」
と、カウンセラーの存在すら忘れてしまうのがいいんですね。
この偶然を、チャンスとして、
前に踏み出せるかどうか、、、
この偶然を、生かすのは自分次第です。
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