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愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

超ハイテクパスが都内に登場したらしい

2008年10月31日 20時48分04秒 | Weblog
 アメリカのテレビドラマや映画を見ていると、CIA等の調査機関が犯人を尾行するときなどに、情報ネットワークにアクセスし信号機を操作するといったような場面をよくみかける。

 実際にそのような操作なんてできるのかい? と思っていたが、実際にできるらしい。しかもこの日本で。

 先日、ラジオ番組だったと思うが、東京都ではこの信号機の遠隔操作のシステムを実用化し取り入れていると紹介していた。誰が使用しているかというと、都バス。

 都内の道路が渋滞だらけというのは周知のこと。バスの運行も大変だ。とても時刻表通りに走っているとは思えない。ちなみに自分は都内でパスを利用しようと思ったことがない。幼少の頃見かけたトロリーバスなどは専用のレーンがあったのでスムーズな運行ができていたのだろうなぁ。それ以前に、渋滞がなかったか。

 特殊な電波を発信しているのだろう。都バスが近づくと信号機が察知し、すみやかに青信号に変える準備をするのだという。映画で見るように、パッパッパっと変わってしまっては交通に支障がでるだろうから、バスも多少の信号待ちはあるのだろうが、いずれにしても優先権を持ったわけだ。

 自分で車を運転しているときに前方にパスを発見すると回避したくなるが、今後はパスにくっついて走行することが正解なのかもしれない。

 まだ、このシステムは実験段階で、都内のふたつの路線でしか実施していないそうだ。どこの路線だったか正確に記憶しないが、ひとつは日比谷あたりから恵比寿のほうに向かう路線だったような気がする。「自分には関係ない路線だ」とお思ったことは覚えている。
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