愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

アントラーズの公開練習を見学

2009年03月14日 20時01分46秒 | サッカー
 午前6時50分、「わたる君のお父さんから電話」と起こされる。

 今日は、次男の友達のわたる君を誘って鹿島アントラーズの練習を見学に行く約束をしていた。

 「ずいぶんと荒れ模様ですね」というわたる君のお父さんの問いかけには、布団の中にいる自分は答えることができない。
 「練習はできそうですか」と、問いかける間にリビングに出て外を確認すると確かに風が強い、雨は小振り。
 わたるくんのお父さんは、「これくらいならやると思いのすよ」という。すでに起きていた次男に「どうするる行くか」と聞くと、即答。「行く」。

 「行くと言ってますので、とりあえず行ってみますわ。後ほど迎えに行きます」と電話を切る。


 予定では9時から練習とのことなので、8時少し前に自宅を出る。途中のインターチェンジで朝食をとり(子どもたちは済ませていた)、アントラーズのクラブハウスには9時30分に到着。

 アジアカップのメンバーとサブのメンバーに分かれ、別メニューの練習がすでに始まっていた。雨模様とあって、見学するファンは数えるほどしかいない。

 次男とわたる君には、「しっかりと選手のプレーを観察するように」と、何度も言い聞かせたが、たいして耳に入っていない様子。

 「内田選手はどこだ」、「サインはいつもらえるの」と、追っかけモード。そして、ショップで販売されているグッズに気が向いている。

 二人ともスタジアムに試合は見に行ったことはあるが、はじめてこんなに身近に選手を見るのだから仕方ないか。

 練習は、雨模様ということもあり、軽めのメニューで終了。
 子供たちがそわそわし始める。

 目当ての内田選手は、我々が気付かないうちにグランドを去ってしまったようだ。

 最初にサインに応じてくれたのは、中田浩二選手。
 カフェでフライドポテトをほおばりながら選手の帰りを気にしていた二人に、雨が降っているというのに立ち止まり、わざわざ向こうから手招きをしてサインに応じてくれた。中田選手はとてもファンを大事にする、やさしい、そしてプロ意識の強い人物のようだ。
 実際、自分も近くで接したが、とてもイケメン。カッコよかった。
 次男もわたる君も、帰る頃にはすっかり中田ファンになっていた。

 日本代表選手でありながら、けがで戦線を離脱したが、再び復帰した中田選手。ぜひ頑張ってほしい。

 彼のやさしい行動に感心していたため、写真を撮りそこなった。残念。

 「大きな声で、名前を呼んで、サインをお願いするんだぞ」と教えた彼らが最初に呼び止めたのが新人の大迫勇介選手。


 ↓ 大迫勇介選手



 その後は、帰ってくる選手の名前が分からずに声をかけられず……

 クラブハウスに引き上げた選手が、着替えて駐車場に出てくるのを待っているとお目当ての内田篤人選手登場。なんとかサインをもらえた。


 ↓ シャワーを浴びたろうに。雨の中のファンサービスは大変だ。




 クラブハウスのショップで買い物を済ませ11時30分には帰路へ。


 ↓ 最後に、しかお君の前でポーズ




 お疲れ様でした。昨晩は、録画してあったマンチェスターとインテルの試合を見て遅かったため、帰宅後少し昼寝。

 長男は部活の予定があり、欠席。朝、連絡網で当初の集合時間(7時)はキャンセル。10時まで自宅待機だったようだが、結局練習は中止。
 帰宅したら、くやしがってた。

 また、今度。

 そうそう、アントラーズ、明日は新潟戦 ガンバレー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする