愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

富くじ

2011年05月20日 22時12分52秒 | Weblog
 ドリームジャンボ宝くじが発売中との由。

 発売期間中に小生のバースデーを含む。

 なので、バースデーに購入しちゃいましょうかねぇ
 本当は、バースデーが抽選日に当たっていれば、良いバースデープレゼントになるのにねぇ




 ところで、福島原発周辺に住まい避難を余儀なくされた皆さんへの補償等で東電の資金ショートが危惧されている。

 電気料金の値上げが議論されたり、また、政府はそれを回避するために銀行団に債務を放棄しろだのとやっている。個人的には、痛みを皆で分かち合うためには電気料金の値上げもやむなしと考える。

 しかし、こんなときこそ宝くじを利用してみたらどうだろうか。


 「原発被災者補償ジャンボ宝くじ」みたいな・・・。

 ジャンボ宝くじ1回の収益金はそこそこの金額になる。助けにはなるのではないだろうか。



 もともと宝くじのルーツは、こうした利用によるものだと聞いたことがある。江戸時代の富くじは、神社などが建て替えや設備投資のために必要な資金を集めるために発行したものであると。


 「民間企業のために…」という反対論はあるかもしれないが、インフラを担う企業の、しかも特殊事情によるケースなので認めても良いように思う。東電資金ショートの影響は被災地だけに限らないのだから。

 何より、政府が銀行団に債務を放棄しろだの、東電にリストラをしろだのとやりとりをしている間にも、被災者の皆さんは当座の資金を必要としている。

 宝くじなら、目的が明確な資金を早期に集められるのではないだろうか。


 (転居か廃業を事業者に迫っている自治体があるらしいが、その費用を自治体がサポートするのではなく、東電からの賠償金が出るまでの間、自分でなんとかしてほしいと被災者に言っているらしいし…)





 同じことが、地震・津波の被災地にもいえる。

 宝くじを発行できるのは政令指定都市だけ、などと言わず。特例を認めていいのでは。


 日本中から義援金は集まっているようだが、やはり配分に思慮する団体が多いようで、いまだ被災地に十分に供給されていない。

 被災地の自治体が直接仕切る宝くじなら、収益金は直接自治体に入るのでそんな心配はないはず。

 「気仙沼復興宝くじ」 「松島景観回復支援宝くじ」 「三陸の魚介類を取り戻そう宝くじ」等々、乱立していいじゃないか。 どれも売れると思う。


 法律に抵触するというなら、法律を変えればいい。







 明日は4時起きだぁ~




コメント (12)
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