「宣戦布告」(上・下) 麻生幾 著
蔵書から再読。 13年振りになる。
原発事故があってから、ずっと読み返してみたいと思っていた。
日本の原発はなんて無防備なんだろう、という読後感だったと記憶していたから・・・・
本書は初版、つまりハードカバーを蔵書しているが、今回読んだのは文庫。
2003年発行の第10刷分。
これは、友人が入院した時に、暇つぶしにと差し入れようと購入したもの。
結局、渡せず終いだった。
タイトルをよく見ると 「加筆完全版」 と記されている。
「あとがき」を読むと、日本の安全保障に変化があったのでそれを盛り込んだこと、単行本では書けなかった非公開資料も引っ張り出した、とある。
もちろん、13年前に読んだ小説を事細かに覚えているはずもなく、どこが加筆されたのかは分かるはずもない。。。。
「無防備な日本の原発」という印象はあながち間違いではないけれど、ちょっとストーリーは異なった。
けれど、十分楽しめた。
改めて思った読後感は、「日本は異常な国」であることを再認識したことだった。
つらつらと書評を書きたいところだが・・・・
今日はゴルフのコンペ、そして夜は地元で忘年会なので、朝っぱらの投稿。
ちょっと、寝ぼけてるかな(笑)
蔵書から再読。 13年振りになる。
原発事故があってから、ずっと読み返してみたいと思っていた。
日本の原発はなんて無防備なんだろう、という読後感だったと記憶していたから・・・・
本書は初版、つまりハードカバーを蔵書しているが、今回読んだのは文庫。
2003年発行の第10刷分。
これは、友人が入院した時に、暇つぶしにと差し入れようと購入したもの。
結局、渡せず終いだった。
タイトルをよく見ると 「加筆完全版」 と記されている。
「あとがき」を読むと、日本の安全保障に変化があったのでそれを盛り込んだこと、単行本では書けなかった非公開資料も引っ張り出した、とある。
もちろん、13年前に読んだ小説を事細かに覚えているはずもなく、どこが加筆されたのかは分かるはずもない。。。。
「無防備な日本の原発」という印象はあながち間違いではないけれど、ちょっとストーリーは異なった。
けれど、十分楽しめた。
改めて思った読後感は、「日本は異常な国」であることを再認識したことだった。
つらつらと書評を書きたいところだが・・・・
今日はゴルフのコンペ、そして夜は地元で忘年会なので、朝っぱらの投稿。
ちょっと、寝ぼけてるかな(笑)