写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

紅葉 福山市 神勝寺

2024年11月30日 | 写真

今年は紅葉が遅いようですね。

山沿いは散り始めたようですが、沿岸部は今が見頃のようです。


 

紅葉を撮影しに福山市沼隈町の神勝寺に行ってきました。

広島からはR2を東進して約3時間。山陽道を使えば2時間もあれば着きます。

みろくの里」と隣接している場所になります。

 

ここは「神勝寺 禅と庭のミュージアム」として運営されており、臨済宗のお寺だけでなく、座禅の体験ができたり、茶室でお茶を飲んだりすることができ、境内では庭園を見ることができます。

福山市の紅葉スポットとしても有名です。

 

駐車場は十分な広さがあり、案内スタッフもおられました。

 

入り口を入って左側、受付を行う松堂。拝観料は1800円。

ここでガイドマップと説明を受けます。

 

順路に従って歩くと、池を取り巻くように紅葉が見られます。

 

うどんがいただけるようです。

 

本堂までの道は2つあり、とりあえず「ゆるやかルート」を選びました。

 

道はこんな感じ。

 

途中、不思議な模様の竹がありました。なんでこんな模様ができるのでしょう。

 

本堂に着きました。

庭園が美しく造られています。

 

本堂に上がると、白隠コレクションが展示してあります。

上から見ると庭園が良く見えます。

 

本堂の周りにある「六地蔵」。

 

鐘楼。

 

下りは階段を降ります。

この道にも紅葉が見られました。

 

11月の土日はライトアップされるようです。(18時~21時で拝観料別途)

 


 

今回は土曜日でしたが、早い時間に着いたので人も少なかったのですが、帰るころには受付に列ができていました。

ゆっくり撮影しながら1時間ほど滞在しましたが、静かで良い所です。

駐車場横の洸庭(こうてい)で座禅体験をするともっと時間がかかるかと思います。

ただ拝観料の1800円は、ちと高いかな。まあ、これだけの広さを管理するのは大変なんでしょうね。

隣のみろくの里とセットで訪れるのもいいかもですね。

ご覧いただきありがとうございます。

                              夕菅(ゆうすげ)

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鳥取県 三徳山・砂の美術館・白兎海岸

2024年11月24日 | 写真

急に気温が下がって本来の寒さがやってきました。なんか秋が短かったような。

山々は紅葉が進み、落葉の知らせも見られます。


 

前回の鳥取旅行の続きです。

三朝温泉から10分ほどで、三徳山三佛寺に着きます。

ここの投入堂は垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されています。

「日本一危険な寺」として、ここにたどり着くにはいくつかの制限があります。

所要時間は1時間半~2時間で、運動靴かトレッキングシューズ限定。さらに受付は2名以上となっているので、一人で登ることは出来ません。途中、鎖につかまって登る場所や木の根をつかんで登る場所などがあり、準備と体力を要します。

なので、下から投入堂を見ることができる遥拝所に行きました。

ここは車が3台ほど駐車可能で、ここが満車の時は、ちょっと下の第一駐車場を利用するのがベストです。

遥拝所には無料の望遠鏡が設置されており、投入堂を見ることができます。

 

私はカメラを忘れており、スマホで撮ったものしかありませんが、こんな感じです。

確かに危険すぎる寺です。

 

ここから1時間ほど走り、鳥取砂丘を目指します。

前回砂丘に来た時には、砂の美術館が無かったので、今回は美術館メインです。

今回有料Pに停めましたが、指定店で土産物などを購入すれば1時間無料の駐車券をもらうことができます。

 

美術館の入り口。入館料は800円でした。

 

毎年テーマを変えて展示物を作っているということで、今年は「砂で世界旅行・フランス編」ということで、フランスにちなんだ作品が展示してあります。

 

細部まで美しく作り上げた造形が素晴らしいです。

その労力というか集中力は相当のものだと推測できます。

 

大きさもかなりのものです。

 

2階から見るとこんな感じ。

 

館外に出ると、屋外展示物や展望広場があります。

 

砂丘の方に行ってみました。この日は風も強くなくて歩きやすいようです。

 

土産物屋や食事をする場所も結構あります。

有料Pの隣の「海鮮問屋村上水産」で海鮮丼(1760円)をいただきました。普通に美味しかったですよ。

 

砂丘から9号線を20分ほど走り、白兎海岸に寄りました。

この海岸は、神話「因幡の白うさぎ」の舞台になったと言われています。

 

国道を挟んで「道の駅 神話の里白うさぎ」があるのでここに駐車して海岸に出ることができます。

 

道の駅から白兎神社に登りました。(5分ほどで登れます。)

 

参道にあるウサギの飾り物。

 

このハートにおみくじを結ぶらしい。


 

鳥取県には見どころがまだまだありますが、観光地ごとの距離がけっこうあって、一泊では見て回ることができませんね。また計画的に訪れたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                             夕菅(ゆうすげ)

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鳥取県 大山・倉吉

2024年11月17日 | 写真

 こないだ高速道路を走っていたら、フロントガラスに「ピシッ」という音。嫌な予感がしたんですが、案の定飛び石でガラスに傷が入っていました。運転席の真ん前、窓の淵から10cmくらいの所。

車のガラス屋を探して見てもらうと、リペアに約2万円。窓の淵から5㎝以内だとガラス交換になるらしい。そうなると約20万円。車両保険を使う羽目になってた。

修理はディーラーに出そうかとも考えたけど、ディーラーもどうせガラス屋に任せることになるので、

直接ガラス屋に任せました。

それにしても痛い出費。車間距離は十分に取る方なのに、こればっかりは運としか言いようがないですね。


 

鳥取県を1泊2日で回ってきました。

鳥取県は「水木しげるロード」「とっとり花回廊」「皆生温泉」などは訪れたことがあるので、まだ行ったことの無い場所を探しました。

初日は、まず大山の紅葉を撮りに行きました。大山の南側は、蒜山からの流れで何度か訪れているので、今回は北側です。

大山にはいくつかの紅葉撮影ポイントがあるんですが、今回は豪円山(ごうえんざん)のろし台から撮ってみました。

豪円山は、大山の北側斜面のスキー場が広がるエリアです。

大きな駐車場があり、11月までは無料で停められます。

 

駐車場から歩くこと15分。

「のろし台」からは、大山北側の斜面の紅葉を広く見ることが出来ます。

午後だったので西日が尾根の影を作っていて、変化のある風景が楽しめました。

 

振り返ると、日本海を見渡すことができます。

 

冬にはゲレンデが稼働して、北欧のような風景が見られそうです。

 

大山から1時間ほど車を走らせ、倉吉市に着きました。

ここには倉吉白壁土蔵群があります。

江戸時代~明治時代に建てられた造り酒屋や醤油屋として使用されていた白壁の土蔵や建物が、物産館、喫茶店、ギャラリーなどさまざまなかたちで利用されています。

 

駐車場は、倉吉市役所のPに置かせていただきました。

ゆっくり回って約1時間半かな。

 

お金を洗うと金運が開く!

 

白壁が続く

 

鳥取と言えば二十世紀梨。梨とバニラのミックスソフト。風味が良かったです。

 

3時ごろでしたが、月がでていました。

 

倉吉白壁土蔵は、土曜日の午後でしたが観光客も多くなく、静かにゆっくりと見ることができました。

飲食しながら回ると2時間はかかると思います。


 

今回は三朝温泉の後楽という宿に泊まりました。

歴史のある宿で、最新の設備・施設ではないけれど、必要十分にリニューアルされた感じでした。

夕食は海鮮懐石で、量・質ともにGOOD。料金も1泊2食付きで3.4万円(2名)と温泉宿としてはリーズナブルでした。

夕食

 

朝食

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

                           夕菅(ゆうすげ)

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安芸高田市 湧永庭園

2024年11月04日 | 写真

今週は日本シリーズの展開が面白く、連日観戦していました。

三連休の初日は、季節外れの大雨で出歩く気になりません。


連休中日に、前から行ってみたかった湧永庭園に行ってきました。

 

広島市からはR54を北上して1時間半。

 

国道から県道に逸れて10分ほどで到着します。

駐車場は3か所あるようで、かなりの数の車が停められます。

                    

正式な名前は、「湧永満之(まんじ)記念庭園」と呼ばれ、湧永製薬の二代目社長がデザイン・設計し、1993年に完成した庭園です。

開園期間は3月下旬~11月中旬までで、入場無料です。

500種類のバラと四季の花々を見ることができます。

 

無人の受付があり、入園人数だけ記入します。

受付のそばにトイレや自販機、テント・テーブル・イスが設置されています。

 

バラ園・第一庭園・第二庭園・第三庭園・薬草園の5つの庭園に分かれています。

 

バラ園ですが、見頃はやはり5月~6月にかけてですね。

 

次に第二庭園に行ってみました。

歩道は木陰になっていて、歩きやすい道です。

 

ここにはダリアが咲いています。

 

ここから第一庭園方面に登ります。

 

「クワガタ採取のトラップ」、ではないようです。何なんですかね?

 

なんでこんな形に枝が生えるのか。

 

色々な種類の花が植えてあります。

 

ラベンダー

 

コルジリネ

 

ピラカンサ

 

芝が一面に植えられたグリーンベルトはまるでゴルフコースのよう。

 

モミジはまだ色づいておらず、あと2週間くらいかかるかな。

それでも少し赤くなってる木を撮ってみました。

 

春は桜・チューリップ・藤、夏はバラ・アジサイ・スイレン、秋はコスモス・リンドウ・ダリアなどを鑑賞することができます。

 

 


ゆっくり撮影しながら1時間ほどで回ることが出来ます。

歩道も綺麗に整備されており、車いすで回られている方もおられました。

小さい子どもが遊ぶような遊具は無く、ゆっくりと花や木々を見るのがいいです。

所々にベンチも設けてあり、休みながら回ることができます。

駐車場の量から考えると、満開の時期は混雑するのでしょうか。

また違った時期に訪れてみようと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                             夕菅(ゆうすげ)

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