写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

神戸 南京町・ポートタワー

2024年08月31日 | 写真

やっと亀のように遅い台風10号が過ぎ去り、陽が差して暑いです。

昨日は交通機関が止まってしまい、仕事を休む羽目になりました。

広島は風雨とも強くなく、被害もほとんど無いと報道されていました。

東日本は今も豪雨の予報で、いろんな被害がニュースで流れています。

九州地方も甚大な被害が報道されています。

1日も早く日常が戻ることを願っております。


 

前回の神戸旅行の続きです。

北野異人館街を見た後、昼食を食べるべく、南京町に行ってみました。

横浜中華街、長崎新地中華街と共に、日本三大中華街の一つということで、通りの入り口から多くの人で賑わっていました。

 

長安門側から入っていきます。

 

行列の出来ている店を横目に南京町広場に来ました。

基本、食べ歩きができる場所なので皆さん、いろんな場所で食事を摂られていました。

 

広場の近くの店に入りました。中国人が営まれているお店で、小籠包定食をいただきました。

14時近かったせいか、客も少なくゆっくりと食事をすることができました。

 

最後に神戸ポートタワーに行きました。

2021年から工事のため休業していましたが、2024年4月にリニューアルオープンしました。

 

 

ここは、低層エリアと展望エリアになっており、展望エリアは有料(1200円)となります。

 

最上階の展望エリアからは、神戸の町が良く見渡せますね。

 

神戸ハーバーランド。寄りたかったけど時間が足りませんでした。

 

各階の展示物を見ながら階段を降りていきます。

手で触れるとその場所に花火が点灯する仕組みです。

 

隣にある神戸海洋博物館。

 

撮影スポットとして有名なメリケンパークのモニュメント。

暑くて人はあまりいませんでした。


 

今回は、行ったことの無い神戸へ1泊2日で訪れましたが、見たい場所がまだまだ沢山ありました。

「1,000万ドルの夜景」と言われる神戸の夜も見たかったです。

また行く機会があれば、少し神戸の歴史も事前に勉強して訪れたいと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                      夕菅(ゆうすげ)

 

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神戸市 北野異人館街

2024年08月25日 | 写真

気が付けば、8月も終わりに近づいてきました。

中国山地沿いではトンボが飛び交い、稲刈りをしてる姿も見られます。

暑い暑いとは言いながらも、着実に季節は巡っていますね。


 

神戸観光のため、有馬温泉に一泊しました。

宿は兵衛 向陽閣

ちょっとお高いんですけど、いい宿でした。

14階からの見晴らしは、近隣の宿にはないアドバンテージです。

部屋にはマッサージチェアもありました。

館内施設も充実していて、痒い所に手が届くって感じでした。

料理は適量で美味でした。神戸牛も肉厚。

 

デザートバイキング

 

夕食後は近くの川辺で催しをやってるとのことで、出かけました。

有馬涼風ビアガーデンになっていて、夜店が出てたりステージで歌が歌われていたり、ちょっとしたお祭り気分でした。(ビアガーデンは8/18まで)

 

ねね橋

 

翌朝、朝食バイキングをささっと済ませて、北野異人館街へ向かいました。

ここでもパーキング探しに手間取りました。

結局、神戸市役所近辺のパーキングに停めて、ダラダラと長い坂道を歩くこと20分。

「うろこグループビジターセンター」に到着。

ここで、異人館7館の入場料がまとめて買えるプレミアムパスを購入。

バラで買うより、1550円お得になります。

店の方から観光の順路なども説明していただきました。

 

まず、風見鶏の館の風見鶏を見学。

現在は耐震工事中で中には入れません。

 

次に坂を登って、ウロコの家

外壁が魚のうろこのように見えるところから「うろこの家」と呼ばれています。

 

すぐ横の山手八番館

彫刻の三大巨匠ロダン、ブールデル、ベルナール作品もあります。

 

少し歩いて北野外国人倶楽部

重厚な家具調度品や17世紀フランス貴族の館にあった木製暖炉が配置されています。

 

そして、坂の上の異人館

他の洋館と違ったオリエンタルな雰囲気が特徴です。

 

ここから坂を下り、ベンの家

いろいろな動物の剥製を間近で観ることができます。

 

隣の洋館長屋

フランスのアンティーク家具や調度品が展示されています。

 

最後は英国館。有名な英国人 「シャーロック・ホームズ」の部屋が再現されています。

 

建物横のイングリッシュガーデンも素晴らしいです。


 

全部で2時間くらいかかりましたが、暑くて一つ一つの館をじっくり見るという感じではなかったですね。

真夏の平日ということで、そんなに人は多くなかったけれど、気候のいい時期にゆっくり見学したいと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                            夕菅(ゆうすげ)

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神戸市 布引の滝

2024年08月18日 | 写真

東日本は台風の襲来で大変でしたね。

西日本は〇〇日間連続猛暑日の記録が日々更新中で、連日危険な暑さです。


 

先日、連れと一泊二日の神戸観光をしてきました。

神戸旅行の最初は、布引の滝

 

「那智の滝」「華厳の滝」と並んで日本三大神滝と呼ばれ、古来より和歌などに詠まれた名滝です。

 

2時ごろ到着。新神戸駅の駐車場に入れ、駅から歩くこと15分。

木陰ではあるけど、ずっと坂道で結構つらい。

階段もあるし、未舗装の道もあります。

 

運動靴などが良いですね。

真夏の真昼間というのが、そもそも間違い。

汗ダラダラで休みながら登ります。

 

坂の途中に、歌碑がありました。

 

しばらく登ると、雌滝。

ここは石積みのダムになっていて、取水用の堰堤(えんてい)もあります。

 

少し登って、鼓が滝。

音は聞こえるのですが、木々が邪魔になって良く見えません。

 

そして、夫婦滝。上が雄滝、滝つぼの下が雌滝です。

 

水しぶきが時折かかり、涼しい時もあります。

ここが一番の撮影スポットですね。

落差40mの雄滝。

 

シャッタースピード  1/2秒で撮ってみました。

 

在原行平の涙を受けたといわれた「涙石」。

 

ここから階段を登っていけば、雄滝を上から見ることが出来るようですが、力尽きたのでここで引き返しました。

 

これは砂子(いさご)橋。明治30年頃、導水管を渡すために建設された石造アーチ橋です。

 

新神戸駅近くの河原では子供たちが、川遊びをしていました。

川も小さく、流れも急じゃないため、丁度良い遊び場ですね。


 

神戸観光で新幹線の駅からも近く、王道の観光地とされています。

木々の中を散策しながら、流れゆく水を見るのはとてもリラックスできる場所です。

ただ、夏は坂がつらい。出来れば紅葉の季節がいいかな。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                          夕菅(ゆうすげ)

 

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島根県 美濃ひまわり迷路

2024年08月10日 | 写真

先週、昼前にバイクで近所を走ったらゲリラ雷雨に遭いました。

カッパを着る間もなく土砂降り。走りながら稲光が見えます。

20分ほどびしょ濡れのまま雨宿りをしました。

最近のこの手の予報は割と正確に当たるよね。

1時間ほどで陽が差してきました。


 

山口県の須佐ホルンフェルスを見た足で、島根県の美濃ひまわり迷路を訪れました。

 

須佐ホルンフェルスからは、かなりの山道を抜けて1時間弱で到着しました。

 

駐車場が特にあるわけじゃなく、畑の前に停めるようです。

10台くらいは停められるかな。

 

施設は、仮設の日よけがあるくらいです。

トイレは事前に済ませておき、必要な飲み物は準備しておく必要があります。

ここには協力金箱があり、私も少し協力させていただきました。

 

ゲート側から見ると、どのヒマワリも背中を向けています。

 

ひまわりって漢字で書くと「向日葵」になりますから、太陽に花を向けるものと思っていましたが、ちがうようです。

開花までは太陽を向くけれど、開花したのちは、東を向くのが多いそうです。

 

全体を見渡すとこんな感じ。

 

田園の一角にひまわり畑が作られています。

 

迷路ということですが、通路は雑草が伸びまくっていて、道がはっきりと見えません。

 

草を分け入って歩こうかとも思いましたが、この看板を見てビビってしまいました。

 

途中にどこでもドア的なものがひとつあります。

 

ベンチも設けてありますが、これは登って撮影をするためのベンチのよう。

 

せっかくなので、登って写真を撮ってみました。

 

構図を考えながら色々と撮ってみました。


 

地域の自治組織が管理されているようですが、ひまわり迷路として通路の整備していけば面白いと思います。

トイレ等もありませんので、飲み物も含めて準備は必要です。

ここだけを目指して行くのではなく、他の観光のついでに寄るのはありかと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                              夕菅(ゆうすげ)

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山口県 須佐ホルンフェルス

2024年08月03日 | 写真

連日の酷暑でエアコンなしの場所にはいられません。

それでも、写真を撮りに出かけたくなって、山陰を目指しました。


行く途中、やってしまいました!

ほぼ20年ぶりくらいにいただいた、青い切符。

R191、島根県に入って下り坂が続くところ。

アクセルを踏んで加速をしていたわけじゃなく、惰性で下っていったときに66㎞/hになってたようです。

16㎞/hオーバーの¥12,000。

1BOXカーに連れ込まれ、書類作成。

警察車両のドアが開けっぱなしだったので、途中ハチが入ってきた。

「こんなとこでハチにでも刺されたら、正に泣きっ面にハチじゃねえか」と内心思いながらも、淡々と処理されて署名捺印。

3か月間違反が無ければ、ゴールド免許のままだと言われていたので、少し気を付けとこうか。

反則金は、前回は銀行に振り込みに行ってたけど、今時はネットバンキングでも振り込みできるんですね。


 

気が滅入りそうになったけど、切り替えて当初の予定通り、山口県の「須佐ホルンフェルス」に行ってきました。

山口県と島根県の県境近くに位置し、海に向かって大きく張り出した高さ約15mの海食断崖です。

 

広島からは、R191を北進して約3時間で着きます。

案内に従って進むと、一部道が細い所もありますが、すぐに駐車場に着きました。

 

このそばにトイレがあるのでここで済ませておくのが良いと思います。

 

駐車場からの眺めはこんな感じ。

 

案内板によると3か所見る場所があるようですが、酷暑のため、メインの畳岩だけを見ることにしました。

 

 

看板に従い道を降りていきます。

 

最初はこんな感じの道。

 

少し降りると細い道。

 

岩場の方は更に細い道。

 

岩場は滑りやすいので履物には気を付けた方が良いです。

坂道を7~8分降りると、岩場に出ます。

 

崖の突端まで行こうと思ったんですが、これくらいが限界。

これより進むのはちょっと怖い。

 

岩場を歩き、この階段から下に降りてみます。

 

このアングルが一番良く見える。

 

チョコレートケーキとかティラミスとか言われる画。

 

縞模様に近づいて触ってみると、色により微妙にザラザラ感が違います。

 

この日は風も弱く波も穏やかでしたが、日本海の波が岩場に打ち付けます。

 

観光客がいれば写真の中に入れて、岸壁の大きさが分かるのですが、生憎私一人だったので、大きさが分かるように持ってきたカバンを置いてみました。(赤い矢印がカバンです)

 

とにかく暑くて、落ち着いて写真など撮る気がなくなってきます。

20分ほど撮影して、来た道を戻ります。

当然上り坂なので汗だくになりました。

 

涼を求めて、駐車場の「つわぶきの館」に入りました。

ここで休憩しながら海を見ることができます。

 

ホルンフェルスの説明がありました。

 

ご当地サイダーをいただきました。


 

海底に堆積した砂岩に、高温の火成岩が貫入してその熱で変成したと言われる縞模様は自然が作り出した芸術品のように感じます。

それが1500万年に出来たと思うと、純粋にすごいなぁと思います。

ただ訪れるのはもう少し涼しい方がよかった。真夏の真昼間なので、土曜日といえども観光客もまばらで、ゆっくりと見ることはできたのですが。

今回は岸壁の間近に行きましたが、別の場所からも見ることができるようなので、次は少し離れた所から見てみたいと思いました。

岩場を歩くにはやはりスニーカーなどの方が良いでしょう。冬は風も強く吹くらしいので着るものも考えた方がいいかな。

つわぶきの館には食事を取ることは出来そうにないのですが、帰路、駐車場のそばに食事処があったように見えました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                  夕菅(ゆうすげ)

 

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