前回の続き。
姫路城から約2時間、今夜の宿「うめ丸」に到着。
静かな港町にあるホテルで、大鳴門橋を臨める立地です。
部屋は5階でオーシャンビューでした。
温泉はお肌がトゥルットゥルになるタイプで、風呂上がりのフリーアイスも置いてありました。
夕食は「玉ねぎフォンデュ&鯛のしゃぶしゃぶ」のプランでした。
淡路島特産の玉ねぎが美味しく、鯛づくしの料理も適量でした。
昨今のニュースで、コロナ5類移行後の観光業の人手不足が伝えられていますが、この宿も例外ではない様で、食事会場のスタッフは外国人の方が従事されておられました。
翌日は、まず「道の駅あわじ」を訪れました。
淡路大橋を見上げる位置にあり、絶好の撮影スポットとなっています。
左端の丸い段に登って映え写真を撮るようになっています。
島のバス。
道の駅から5分ほどで、パワースポットと言われる「絵島」に到着です。
島に渡ることはできませんが、波に削られた島に美しい層が見られます。
島の頂上には鳥居があります。
ここから一般道を20分ほど行って、「あわじ花さじき」を訪れました。
ここは、四季を通じて色々な花が植えてあります。
高原の花畑と違って、バックが海なので、花とのコントラストが美しいですね。
とてもすがすがしい気分になれます。
入園無料。駐車場200円のみ。
ペチュニア。
サルビア。
バーベナ。
ここからしばらく南下して、「道の駅うずしお」に行きました。
ここで昼食に「淡路島バーガー」を食べる予定でしたが、ここのバーガーは有名で、30人くらいの行列ができていて、流石にこの暑さの中並ぶ気がせずに諦めました。
ここからは、大鳴門峡が見渡せます。
特産の玉ねぎを模したベンチに腰掛けて、橋をバックに写真を撮るようになっています。
大きな玉ねぎが安い値段で売っていました。
昼食予定が狂ったので、近くの「うずの丘鳴門橋記念館」で食べようと移動しました。
しかし、まさかの休館日。
記念館は開いていませんが、周りで写真を撮ることはできます。
「おっ玉ねぎ」というでっかい玉ねぎと一緒に写真を撮るのが定番です。
玉ねぎ模様のテーブルや自動販売機もありました。
「玉ねぎキャッチャー」もあるようです。
お腹が空いたので、ここから少し行った「道の駅 福良」で昼食を取りました。
ここには、船でうず潮を見る「うずしおクルーズ」乗り場があります。
海鮮丼(¥1400)です。
15時を回ったので帰路に着きます。
帰りは瀬戸大橋を通って帰りました。
途中のSAです。さすがに暑くて猫もへばっていました。
今回は、観光ルートに姫路城を入れたために、淡路島を十分に回ることができませんでした。
思った以上に淡路島は大きく、高速道路は中国地方でほとんど見ることの無い100km/h制限の道路ですが、島の南北の移動は1時間くらいかかります。
他にも見どころが沢山あるため、島内だけを2~3日かけて観光するのもいいかなと思いました。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)