今週末も天気が悪いのでバイクには乗れませんでした。
といっても雪が降っているわけじゃないので、瀬戸内方面に行きました。
広島県呉市の安芸灘とびしま海道を渡って島を巡りました。
とびしま海道は呉沖の七つの島を橋で結んだ海道で、サイクルロードとしても有名な場所です。
R31を呉まで行き、安芸灘大橋を渡ります。
普通車730円の有料の橋ですが、渡った先の島で1000円以上買い物をすると、帰りの通行料金が無料になるシステムがあります。
本土から→下蒲刈島→上蒲刈島→豊島→大崎下島→平羅島→中ノ島→岡村島(愛媛県)という順に渡っていきます。
各島々には観光地もあり、ゆっくりと見ると1日ではとうてい見ることができません。
なので、今回は上蒲刈島にある「であいの館」と県民の浜のすぐ奥にある「恵みの丘」を中心に見ました。
まずは場所を確認しながら、行きつく所まで橋を渡っていきました。
2つめの橋、蒲刈大橋です。
3つめの橋、豊島大橋です。
4つ目の橋、豊浜大橋です。
7つ目の橋、岡村大橋です。
一番奥の岡村島は愛媛県になり、橋を渡った所に県境の看板がありました。
ここは、車が2台くらい停められる人待瀬戸展望場所になっています。
縁結びスポットで、ここで木札を購入し、願い事を書くようです。
縁結びもですが、その他色々な願いの木札が沢山ぶら下がっていました。
上蒲刈島に戻って、「県民の浜」に行きます。
ここは、宿泊施設もあり、夏は海水浴客でにぎわいます。
食事が出来るデッキ。その奥はグランド。その先にビーチがあります。
県民の浜の少し先に「恵みの館」があります。
ここは、レストランや体験施設、いちご狩りなどが楽しめます。
いちご狩り。
今回はここのめぐみの丘レストランで昼食を取りました。
地元の食材を使った魚の天ぷら御膳です。
小さいながらも芝生広場があり、子どもを遊ばせるには丁度いい場所です。
ここから見る島々は美しく、夕日が沈むころならより映えると思われます。
どの島も柑橘類の生産が多く、急斜面に成っている柑橘類の黄色がとても鮮やかです。
黄梅も咲き始めていました。
であいの館まで戻ります。
呉側から来ると一番最初にある休憩ポイントなので、季節によっては駐車場が満杯になるようです。
ここもレストランがあり、地元の農産物・海産物や土産物を売っています。
撮影スポット。
各島々には展望台があるんですが、道幅が狭いため、車よりもバイクの方がアクセスしやすいと思われます。
大崎下島にある「御手洗の町並み」が有名らしいので、次回行ってみたいと思います。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)