写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

福山市 バラ祭り

2024年05月26日 | 写真

五月晴れとはいえ、日中は夏の様な暑い日が続きますね。

台風1号も来るとか。


 

広島県に住んでいながら、福山バラ祭りには一度も行ったことがありませんでした。

57回目を迎え、例年40万人(2日間)が訪れる福山市の最大イベントです。

かなりの混雑が予想されるので、移動の方法を考えましたが今回はバイクで行きました。

 

この時期の寒暖差のお陰でツーリングには着るものを考えてしまいます。

この日は晴れの予報で、最高気温も27℃くらいとか。

でも、家を出発する7時前は13℃くらいで寒い。

冬用のジャケット&グローブで出発するが、結構寒い。

10時くらいから暖かくなり、帰るころには暑くて暑くて。

ジャケットの内ボアを取り外して着る。

それでも、信号で止まると暑いので、信号の少ないルートで帰宅。

 

R2を東進し、約3時間。

 

到着は10時頃でしたが、すでにメイン会場近辺は渋滞。

125CC以上のバイク置き場があるはずなのですが、スタッフに案内されてチャリと同じ駐輪場に。

会場は4つあるんですが、メイン会場には人がどんどん集まってきています。

 

緑町公園のバラ園は六角形になっており、歩きながらすべてのバラを見ることができるようになっています。

 

歩いているだけでバラのいい香りが漂ってきます。

 

屋台も沢山でいています。

 

行列は、持ち帰りの尾道ラーメン。

 

ボールすくいや射的もありました。

 

福山市の各企業の協賛も多く、このイベントへの入れ込み具合が伺えます。

 

屋台広場の数も多い。

 

ホールでは、バラのコンテストが催されていました。

 

今回は他の会場にはいきませんでしたが、それぞれの会場で催し物があったようです。

2時間ほどバラ撮りを終え、帰路に着きました。


 

正直もっと小ぢんまりとした祭りだと思っていましたが、広島県ではフラワーフェスティバルに次ぐ大イベントだと再認識しました。

昼過ぎにも関わらず、福山駅方面から来場される方が多数おられました。

催し物や屋台の食べ歩きを中心に訪れるのも良いかと思います。

そうであれば駐車場が混雑するので、公共の交通機関を利用しシャトルバスを利用するか、JR福山駅から歩いていくつかの会場を見て回るのも良いですね。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                 夕菅(ゆうすげ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口県 大平山公園

2024年05月19日 | 写真

日差しが強く、夏日のニュースも聞かれます。

田植えの季節を迎え、棚田にも水が張られているのかな。


 

GW真っただ中(5/4)に山口県防府市の大平山公園にツツジを撮りに出かけました。

広島市からは、山陽道を使って約2時間。

 

駐車場オープンの9時を目指して早めに出発。

R2から案内板に従って登っていく道は、そんなに狭くはないのですが、傾斜はそこそこ急で距離が長い。

9時過ぎに到着したんですが、すでに10台くらい車が停まっていました。

この時期は誘導のスタッフがいて案内してくれます。

 

駐車場(9:00~17:00)から展望台に向かって数分歩きます。

 

ここには、ロープウェイの乗り場があります。

 

このロープウェイは、1959年~2015年まで運転されていてたんですが、乗り場には2台のゴンドラが停車状態で展示してあります。

もちろんロープは撤去されています。駅舎に職員(?)の方がおられ、往時の勇姿や資料が展示されています。

 

乗り場の券売り場など、当時の面影が残っています。せっかくなので乗ってみました。

 

ロープウェイ乗り場の左側に、展望広場があります。

この展望台からは、防府市内を一望に見渡すことが出来、望遠鏡も無料で覗くことが出来ました。

標高約600mからの展望は素晴らしく、登山をして山頂から見渡す景色のようにすがすがしい気持ちになります。

 

今時の映えグッズもありました。 このベンチ、二人がくっつくように作られてる?

 

ここから見る斜面に「大平山」の花文字が。

 

10万本のツツジは、ちょうど見頃で赤やピンク、白のツツジが鮮やかに咲き誇っていました。

 

もしもしカメよ~♪

 

トイレ横には、こいのぼりが揚げられています。

 

山頂に向けて坂道があります。

 

舗装されてはいますが、息が上がるようなちょっと急な坂道です。

 

山頂には様々なアンテナ塔があり、ベンチなども設置されていました。

 

日によっては、九州の国東半島まで見えるそうです。

 

この公園には、子どもたちが遊べるような広場があり、芝ソリやアスレチック遊具やコンビネーション遊具で遊ぶことができるので、子どもを遊ばせる目的で訪れるファミリーも沢山おられました。


無料でこれだけのツツジを見ることができるのは、あまりないと思います。

山口県でも1番だと言われたりします。

600mの山頂のため、風がとにかく強く、肌寒く感じるかもしれません。

羽織るものを準備していた方が良いかと思います。

わざわざ出向く価値はあるかなと思いました。

 

後で調べて分かったのですが、せっかく防府まで来たので、川の中を泳ぐ「水中こいのぼり」を見るべきだったと後悔しました。佐波川を泳がせる鯉のぼりで5/3~5/5限定だそうです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                            夕菅(ゆうすげ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤棚 三永水源地

2024年05月12日 | 写真

足親指の骨折も9割がた治ったので、バイクに乗ってみました。

振動が若干足に響くものの、痛みはありません。

この時期のバイクは最高ですね。

道すがらの田んぼは、そろそろ田植えの時期です。

 


 

藤棚を撮りに広島県では有名な三永水源地に行ってみました。

広島市からは下道でも小一時間で着く予定でした。

しかし、GW前半(4/28)のためあちこちで渋滞が発生していて2時間弱かかってしまいました。

 

ここは、水源地であり厳重警戒のため、普段は門が閉ざされています。

桜と藤の時期だけ無料で一般解放されています。

 

 

テレビのニュースでやってたのを何度も見ましたが、時期が合わず満開を過ぎていました。

それでも見物客はひっきりなしにやってきて、昼前には駐車場は満杯の状態でした。

 

入り口の門を入ると右手にトイレがあります。

 

左手の水源地に沿って藤棚があり、約300本の藤が植えられています。

 

雨が降っているかのような藤棚は見られませんが、所々満開の枝もあります。

 

他の木々の手入れもきちんとされていました。

 


30分もあれば見学できるので、駐車場も小まめに入れ替わりながら車を停めることができるのでしょう。しかし、満開の休日であれば、駐車容量が少ないため渋滞が起こることが考えられます。

 

来年は、満開の平日を狙って写真を撮りに行こうと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                     夕菅(ゆうすげ)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島根県 由志園

2024年05月05日 | 写真

GW真っただ中で、観光地はどこも渋滞しています。

渋滞を避けて中国山地を走ってると、木々の緑が濃くなり力強ささえ感じ取ることができます。


猿隠高原に芝桜を撮りにいったついでに、前から行ってみたかった由志園に行ってみました。

 

1時間ほどで着きます。

ここは、島根県でも有名な牡丹の花が見られる庭園です。

日曜日なので、駐車場には観光バスが沢山停まっていましたが、駐車場は広くて十分一般車も停められます。

 

駐車場側の道沿いには、花の苗などの売り場が軒を連ねています。

 

入園料は1400円でしたが、時期や時間により入園料が変わるようです。

 

入り口のそばには食事処があり、そこを順路に沿って進むと、牡丹園があります。

 

ちょうど「牡丹グランプリ」という希少品種の人気コンテストをやっていました。

 

これまであまり牡丹という花に興味が無く、まじまじと見たこともありませんでした。

「立てばシャクヤク、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という女性の美しさを形容する言葉があります。

シャクヤクは風情、百合の花は清楚さ、そして牡丹は華麗さを表すようです。

様々な色の牡丹を見ながら、その花の大きさや花びらの形に華麗さを感じることができます。

 

牡丹の館という施設で、牡丹を一年中見ることができます。

 

牡丹園を過ぎると、バランスの良く取れた日本庭園を見ることができます。

四季それぞれにその表情も変わるのでしょう。

 

アザレア。

 

滝もあったり、池には鯉も泳いでいました。


 

島根県の県花である牡丹を通年で見ることができる庭園で、管理も行き届いているのですが、入園料が時期により変わるのはどうでしょう?

花の咲く時期とそうでない時期があるのは分かるのですが、その幅がもう少し小さければ良いかなと感じました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                               夕菅(ゆうすげ)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする