しばらくブログを書けませんでした。
新型コロナウイルスの波が止まりませんね。
連日新規陽性者の数がうなぎ上り。
身近には罹ったという話は聞かなかったので、特に新しい感染予防があるわけじゃなく、
これまで通り生活をするしかないかと思っていました。
有名人やスポーツ選手がり患したという話を聞きながらも、経済を止めないために日本国中がコロナと共に動いてるという感じがしていました。
そんな時に、ヤツはやってきました。
始まりは娘の発熱からでした。
自宅にあった抗原検査キットでは、陰性。
先々週ですが、すでに発熱外来はなかなか予約が取りにくい状態でした。
発熱から2日経って受診できたので検査、結果陽性。
同居家族は自動的に濃厚接触者になるため、外出制限があります。
部屋を別にして家庭内感染を防ぐ準備・対策はしました。
しかし3日後に私が38℃の発熱。
午前中、発熱外来に電話するも全く繋がらず。
昼前に繋がった所で初PCR検査。
翌日の夕方、病院から電話。当然陽性。
数時間後、厚生労働省からのSMSメールが入る。
自宅療養者のための説明ページへのリンクとCOCOAを利用している人は登録ページへのリンクのみ。
その後、自治体の保健センターからのSMSメールはが入る。
私のHER-SYS IDが記されていて、説明ページへのリンク。
そして、「今後保健センターからの連絡はありません。」と記してありました。
これまでのように、電話で何かを聞かれたり伝えたりすることは、なくなったということです。
私のような軽症自宅療養者に限ってのことだと思いますが。
それだけ保健センターが、陽性者が急増して大変だということは想像に難くありません。
さて、治療法があるわけでもなく、解熱剤を飲んでひたすら休養しかないので、状況をメモしておきました。
【7/31(日)】
午前中は、娘を病院に連れて行ったりして、なんてことなかったのですが、熱っぽさから検温をすると38℃。
発熱外来の患者の多さは分かっているので、連絡は明日にする。
不測の事態に備えて、必要物品の購入。
熱があるだけなので、早々に寝る。
【8/1(月)】
解熱剤が効いている間は熱が下がる状態。
やっと発熱外来に連絡が取れたので、午後から車内で初PCR検査(綿棒でなく唾液のタイプ)。
【8/2(火)】
熱の状況は相変わらず。昼頃から喉が軽く痛い。
夕方、病院から陽性の連絡。その後厚労省と保健センターからメール。
今後は、このIDで識別される模様。併せて家族全員が感染することを想定して、「自宅療養パック」を申し込む。
【8/3(水)】
昨夜から喉が激痛で目が覚めたりする。とにかく痛い。水を飲んでも、唾を飲んでも痛い。じっとしてても痛い。
当然熱は上がるし、でも解熱剤を飲むしかないし。
【8/4(木)】
喉痛が若干治まってきた。
微熱のため特に解熱剤を飲まず、通常の風邪薬(喉に効くタイプ)を飲む。
【8/5(金)】
喉の痛み、微熱も無くなり、軽快。
ただ、夜に咳が出るし、喉の奥がいがらっぽい。
痰も絡む感じかな。
【8/6(土)】
昨日と状況は変わらず。
【8/7(日)】
昨日と状況は変わらず。咳は無く、喉に違和感は残る。
夕方、自宅療養セットが届く。
約1週間分の食料と衛生物資。
自宅療養者急増のため、遅延しているということで、遅くなるのはしょうがない。
内容は素晴らしく、良く考えられているものでした。ホントに有難かったです。
【8/8(月)】
状況に変化なし。
【8/9(火)】
状況に変化なし。
明日、療養期間解除となります。
今回の第7波オミクロン株(だと思う)に感染、発症して思うことですが、
・感染力は確かに強く、家庭内で防ぐのはほぼ難しい。
・発熱は3~4日で収まったが、喉の痛みが半端ない。(61歳、基礎疾患なし)
(私自身はワクチン3回接種済みで、4回目の接種券も届いているという状態です)
・医療体制、特に発熱外来へのアクセスは電話を含めて早急に改善する必要あり。
・検査を受ける受けないに関わらず、発症→自宅療養に備えて、物資を蓄えておく方が良い。
(抗原検査キット、食糧・衛生物資など)
・今回は軽症だったため、My HER-SYSというサイトに経過観察報告を入力・送信というシステムであったが、「急を要しない状態変化」にはアドバイス等の返信があるのかは不明。
これで、免疫は付いたはずですが、効果は半年くらいらしいし、株が変われば意味なし。
療養解除後も、感染しない・させないように、出来ることをやっていくしかないですね。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)