今日は久々のプライベートラウンド。
このラウンドでご一緒した中に、ラウンドデビューという方が
おられた。
当然、ラウンド中も色々と指導しながら、ということになる。
思い起こせば、自分の初ラウンドの時は悲惨な状態でスコアどころじゃなかった。
ラウンドのマナーから、進行を早くするためのエチケットまで
気が付いたことを教えるのは、先輩ゴルファーとして当然と思う。
事が起こったのは、上がり3ホール目のアプローチあたり。
その初心者が”ゴロフ”で、少しずつグリーンに近づいていたのは分かってた。
このホール、セカンドをバンカー手前に運んで、アプローチ勝負という状況で、自分のボールのことばかり考えていた。
「花道でピンもカラーから距離があるので、ピッチ&ランで丁度いいかな」なんて考えながら歩いていると「危ない!」という声。
咄嗟にしゃがみ、頭を両手で覆うのはゴルファーの習性か。
直後、左足ふくらはぎにボールがヒット。
そう、その初心者の打ったボールが30y先を歩いてる私の足に当たった。
大して痛くはなかったが、ラウンドの大原則を忘れていた自分が情けなかった。
初ラウンドの彼女が、人にボールを当てたことを気にして、二度とラウンドをしなくならないかということだけが、心配である。
今日は朝から仕事の予定だったが、雨で中止となり速攻で練習場へ。
先週の掴みかけたものを確認したかった。
練習場は霧が出ており、100yから先は見えない。
まあ、スイングを確認するのに球の行方は関係ないわけだが
やっぱりすっきりしない。
AWで20球ほど打ってみる。
なんか、先週と違う。腰が入って手がインサイドから降りるはずが、どうも違う。
結局5Iを中心に200球ほど打った時に、右手の皮がむけてしまった。
やっぱり素振りをしときゃ良かった。せっかく掴みかけたタイミングを忘れてしまっている。
もっと打ちたいけど、皮がむけた右手をかばって、妙なスイングになる。
仕方なく、家で女子プロの試合を見る。やっぱりタイミングが大切なのを確認した。
来週のラウンドに向けて調整をしとかなきゃ。
先週に続き休日練習。
先週は肩をきちんと入れることとスイング軌道をインサイドアウトに振り抜くことにポイントを置いた。
今週は、肩は割と入るようになったので、腰の回転と共にスイングをするように心がける。
この練習には5Iくらいが丁度いい。これ以下だと手打ちでもある程度の球が打ててしまうため、ミスが分かりにくい。
トップから素早く腰を回転させ、タイミングが合うとフィニッシュも自然に収まる。しかし、このタイミングが難しい。
よしっ! 毎日少しずつでも、素振りをしよう!
問題は適当な場所が、我が家には無いことだけど。