先週末から出張でお客さんを連れて長崎方面に行ってきた。
仕事柄、県外への出張なんて滅多にあることではなく、新幹線に乗るのも3年ぶりかな。だからその進化には驚くことがいっぱいあった。
福岡の街も若干だけど様変わりしていた。
3年前と変わらないのは長崎県の離島、壱岐。
今年4月に「壱岐市」になったらしいが、風景は全く変わっていない。
琵琶湖の4分の1ほどの面積の島に、水産業を中心として、約3万人の人が生活している。
変わらないのは、旅行者としては懐かしくて良いが、すんでる人にとっては、その環境の維持が大変だというのが見える。
もちろん、ゴルフ場(12H)もひとつあった。
あっという間に一週間が過ぎ去った。
連日仕事で忙しかったのはいつものことだけど、今週は職場関係の不幸が立て続けにあった。
帳場をしたりして、これも結構あわただしかった。
一昨日、ヒザが痛むので整形外科に行って、また水を抜いてもらった。
実は先週の日曜日のラウンドの前日、スイングをするとかなり痛かったけど、ラウンド中は全く気にならなかった。
すっかり「治った」と思ってたけど、自然治癒するはずもなく、
月曜日にはまた痛くなっていた。
今月はさすがにラウンドの予定もない。来月の予定もまだ決まっていない。
ゆっくりとヒザのリハビリに努めよ、ということか。
今月は平日に休みが1日とれるというのに...。
ここ3日ほど、職場のHPリニューアルに追われている。
開設以来のページ再構成と社長のリクエストにより、ものすごい時間がかかる。
そもそもこのHPは、社長がビルダーと格闘しながら、立ち上げたらしい。
3年前、ここの営業所に転勤になり、私が管理を任されているんだけど、面倒くさいのでサーバー側にディレクトリを作らず、次から次からファイルを追加していったのでファイルを探すが一苦労。
で、今回思い切って、構成を再検討し、きちんとディレクトリを作成しようとおもったのである。
今回のリニューアルで社長から出された要望は、「トップページからワンクリックで見たいページにジャンプできるようにしろ」ということ。
それって、トップページに全てへのリンクを貼れってこと?
出来なくはないけど、そんなトップページ見たことないですぅ。
とってもかっこ悪いトップページになるけど、社長のいうことには逆らえません。
昨日一昨日と9時まで、今日は5時間ほどかけて完成しました。
自分のHPだったらこんなトップページ、絶対に許せんのんだけど...。
今日はほっぽらかしにしてた家族へのサービス。
三次の平田観光農園へイチゴ狩りへ行った。
毎年4月にはイチゴ狩りに行くんだけど、今年は4月が
休日出勤などで猛烈に忙しくて、GWに行く羽目になった。
イチゴ狩りは「予約して行く」が基本。
実は他の所(ビルネラーデン)に行こうと思い、2週間前に
電話したらもうすでに予約で埋まってた。
白竜湖の方にも電話してみたが、こちらは予約を受け付けていないらしい。
で、当日受付なんだけど、GWは連日客が来るので、イチゴが
無くなってるかもしれないということ。
ということで、ダメもとで有名な平田観光農園に電話したら、OKだった。
イチゴ狩りは、どうでもいいんだけど、今日は別の楽しみが。
先月取り付けたETCの初体験である。
いつも使ってるICのランプは行楽のためか普段の倍くらいの交通量。
前後に車のいないことを願っていたが、とてもそんな状況にはならない。
前車に続いて恐る恐る「ETC/一般」のレーンに進入。
「通行できます」のアナウンスとゲートが開くのが同時くらい。
心の中でガッツポーズ。\(^_^)/
この感動は、出口の三次ICでは「当然のこと」となってしまうわけだが。
あとは帰りの広島IC。もう少し混んでてくれても良かったような気はするが、それでも各ゲート4~5台の列。ETCレーンだけがドーナツの穴のように、ポッカリと空いている。
「2万3000円払った甲斐があった」と感じる瞬間。
でも、料金所を出ると次の信号までの長い列が待っているわけなんだけど...。
今日はプライベートでのラウンド。
GWで高速道路が混雑するのを避けて、近くのとあるゴルフ場に予約をした。
料金はセルフ昼食込みで9500円と安い。
生憎の雨だが、予定時間どおり10番ティーへ。
ひとつ後ろの組には、お年寄り(といっても50歳台だろうが)の4人組。
この後ろの組が、うるさい。前の組(私たち)がティーアップしてるのに、止まることなく大きな声で話しまくる。
私はあまりそういう声は気になる方ではないが、それでも耳障りだ。
同伴者は明らかに気になっている模様。ショットが悪かったら切れてたかもしれない。
この日は結構混んでいて、何ホールかで同様の事態になることがあった。
さらにホールアウト後、浴場に行ってビックリ。
使用後のタオルが脱衣カゴに放置されてたり、洗面台に投げてあったり。
とにかく使いっぱなしの状態。しかも、ひとつやふたつではない。
このゴルフ場は何度も経営者が代わり、現在は再建中で徹底した人件費の削減により、なんとか営業をしている状態である。
スタート室まわりの人が少ないし、「お帰りの際のバッグは各自で移動」のようなことが書いてあったし、たぶん、浴室の管理も手薄になっているのだろう。
コース自体も、お世辞にも手入れが行き届いているとは言えない。
ただこれに関しては、明細を見て、グリーンフィーが1000円となっていたので、まあ納得するしかない。
やはり問題は客のマナー意識だろうと思う。
「安いコースだから」「手入れがされていないコースだから」という気持ちで、いい加減な利用をするのは、同じゴルファーとして許し難いものがある。
ゴルフを始めたばかりの若者が、マナーを教えられることなくコースデビューして、グリーンを走ってしまうのとは明らかに違う。
ラウンド経験豊富な中高年が、「出来るのにやらない」のに腹が立つ。
これからはどんどん、セルフ中心のコースが増えてくるだろう。
ひとりひとりがちょっとしたマナーを守ることが、コース営業の経費削減につながり、ひいてはプレー費のダウンにつながるような気がするのだが。